をぃをぃ・・・
いくらなんでも、男だって、簡単な裁縫くらいできるでしょうって・・・
ことの起こりは、後輩からの電話で、作業服を買いに行くから
つきあってくれと・・・。
作業中にボタンを引っ掛けて、取れてしまったから、新しく買うのだと言う。
大きく破れたのなら、わかるが、たかがボタンがとれたくらいで??
だったら、針と糸でくっつけりゃいいじゃん!!
が・・・
彼は、裁縫なんて出来やしないと言うのだ。
をぃをぃ・・・
簡単な裁縫やボタンの取り付け、ミシンくらいは、小学校の家庭科で
習ったでしょうが??
それとも、後輩の時には、家庭科で裁縫なんて習わなかったのだろうか?
自分は、大学時代の一人暮らしでは、ラグビージャージをよく、縫ったり
ボタンを取り付けたりしたもんだ。
家庭科でミシンを習った記憶もある。私たちの、母親の時代のミシンは
足踏み式ミシンが主流で、これには、コツがあった。
一定方向に回転させるための踏み方にコツがあるのだ。
学校でのミシンも足踏み式で、今のモーターの電動じゃなく、クランクを
うまく足踏みでかいてんさせ、ベルトで動力を伝えていた。
ボタンの縫い方も、授業の一環として取り入れられていたし、針に糸を
通して簡単な縫いつけなどは出来るのが当たり前とばかり思っていた。
たかが、ボタン1個で、もうこの服は駄目とか、使えないと捨てるのは
もったいないすぎる。お気に入りの服だったら、また新しく買うよりも
直して、着たいもんだろう。
新しく買えば、数千円はしてしまう。 そんなとき、写真の道具を
100円ショップで揃えたら420円で済む。
裁縫できないから、新しく買うまえに、裁縫できるようにしたら
いいんじゃないかな?
裁縫ぐらいできる男で居たいよな^^。
ってなお話でした。^^