(ブログの一部を転載しました)
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http://blog.goo.ne.jp/1shig/e/0be294e3b627a9ba20abb197ceacc00c
世界で一番安い牛肉を原料に
私はかつて『買ってはいけない』という本で日本マクドナルドを取り上げた。
それに対してマクドナルドから抗議が届いた。
「オーストラリア産の牛肉を使用しているので、熱帯雨林破壊とは無関係」
「狂牛病は人間にはうつらない」などというものだった。
これがまったくの嘘であった。
日本マクドナルドの藤田田社長(当時)が週刊誌で、
同社の食材調達法を
「グローバル・バーチェシング(世界一括購入)といって原材料の世界調達です。
牛 肉、タマネギ、ポテトは、今どこが一番安いのか、瞬時に全世界から価格情報を集めて、
一番安いところから仕入れます」と明言。
「オーストラリア産の牛肉のみを使用している」という同社広報部の抗議はデタラメだったのだ。
その担当者も、誤りであったことを私に認めた。
この「世界で一番安いところ」というくだりを読んで、背筋が寒くなった。
かつて、第一次狂牛病パニックのとき、イギリスは9割の牛肉市場を失った。
EUはじめ世界中の国々が、イギリス産の牛肉の輸入を禁止したからだ。
のべ18万頭も狂牛病が発生している国の牛肉など、恐ろしくて食べられない。
それが正しい反応だ。
当然、イギリス産牛肉の価格は大暴落して、タダ同然となる。
はたして、これら「世界で一番安い牛肉」はどこへ消えたのだろう?
加工品は「原産地証明」が不要
その専門家は鶏肉の例をあげる。
「鶏肉の場合、アメリカから骨のついたもも肉が香港に輸出されます。
それが中国に行って、中国で骨をとって焼き鳥やカラ揚げに加工される。
それが日本にやってくる。揚げた状態で冷凍され、輸出される」
「この骨をとったヤツはそのまま日本に入ってくることもある。
加工品は『原産地表示』なんかいらない。
だから、
食肉はいろいろ形が変わるとルーツがわからなくなる」
同じように、
牛肉も塊のまま動くわけではない。
ミンチに刻んでハンバーガー用パティにしたり、現地でどんどん加工し、
混ぜたりしたら、もうわからない。
第三国で加工してさらにX社からY社に輸出。
ギニア産がインドネシア産、オーストラリア産に‥‥。
日本は、輸入した最終国を言えばいい。
だから、
「オーストラリア産のみを使用」と言っても、まったく信用できない。
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http://bossanovaday.hamazo.tv/e6440631.html
この奇形な牛の肉を食べるわけです。
ちなみに、ファストフードや外食の牛肉は、
この手の「成長ホルモン剤」をブスブス注射し、
「抗生物質入りエサ」をムシャムシャ食べさせた、
ご覧の通りの牛の肉が多いといいますね。
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