俺の名は、鈴木良太。年齢は、40歳、既婚。
10歳歳上の、いわゆる姉さん女房と結婚して、
日々、幸せな家庭を築いて10年が経とうとしていた。
何気ない毎日、平凡な毎日だが、ささやかでも、
お互いに愛し合い、たわいもない会話でも、
笑い合い、順風満帆な夫婦生活を送っていた。
もちろん、浮気も、不倫もない純愛だった。
と、、、とある時、
いわゆるピンチといわんばかりの出来事が起こる。
鈴木良太『今日も、仕事が、難儀だなぁ〜
佐藤あやか『鈴木先輩は、ご結婚されてますか?
鈴木良太『一応、結婚はしてるよ〜
ていうか、10年は経つよ!
佐藤あやか『そっか!それは、残念!
私の彼氏になって欲しかったけどなぁ〜
なんてね!
鈴木良太『おい、おい、冷やかしはやめてくれよ!
佐藤あやか『私、本気ですよ〜
冗談はいいませんよ!
鈴木良太『ゴクリッ!!
確かに、彼女は、眩いばかりに可愛いかった。
歳はというと、俺より、10歳年下で、
女房とは、また、違う感じのタイプというか〜
そんな彼女の誘惑に、落ちそうで、、、
佐藤あやか『私、冗談はいいません!
って、、、、
いう冗談。
そう、、、
冗談でーーーーーす!!❣️
鈴木良太『えっ?冗談なの??
佐藤あやか『今、鈴木先輩ったら、
私の告白を間に受けて、よからぬ事、私との、
想像しましたか?あんな事や、こんな事?
鈴木良太『馬鹿いえ!!
俺には、愛妻女房がいるんだよ!
今度、また、からかったら、承知しないからなっ!
とまぁ、、、、、
一見、ピンチのようで、チャンスのようでも、
ある今日この頃、、、、
って、チャンスとは、何事だ!!
良太よ!!誘惑に負けるな!!
もしも、彼女と、あんな事や、こんな事したら、
浮気になるじゃないかっ!
いや、不倫だよ、不倫!!
ふ、 り、 ん、 !!
結局、この日は、良太の70%の理性が勝って、
無事、彼女とは、何事もなく、
愛妻女房のいるハウスへ帰宅するのであった!
鈴木るみこ『あらっ!?良ちゃん!
なんだか、今日は、気のせいか、
挙動不審ねぇ〜
何かあった?職場で??
鈴木良太『馬鹿いえ!馬鹿も休み、休みいいなさい!
何かの気のせいだよ!
鈴木るみ子『そう〜、冗談で言ったのに、
何、むきになってるのよ!
これは、まさしく、女の勘ってやつなのか?
恐るべし、女の勘。
これぞ、まさしく、10年越しのピンチとは、
この事だ!
しかし、数日後、その時は来た!
なんと、
気がつくと、俺は、あの佐藤あやかと、
ベッドで、よからぬ事をしでかして、しまっていたのだ!その最中は、今にも天にも昇るような気持ち良さで、夢中であったが、、、
すぐさま、我に返り、愛妻女房の事を考えたら、、、
取り返しのつかない事をしてしまった、
、、、そう、いわゆる天国から、地獄へ、
チャンスと思いきや大ピンチへ、、、
、、、、
と、目が覚めた!!
夢だった!
ベッドの横にいたのは、
佐藤あやかではなく、
妻のるみ子であった!
ホッとした。
鈴木良太『夢にまで、彼女が、出てくるとは、、、
恐るべし!悪女!佐藤あやか!
(なんで、私が悪女になんのよ!)
それからというもの、、、
俺は、というと、当然ながら、
彼女とは、深い関わりを持たないよう
互いの距離感を保ったのであった。
ほんの、一晩の過ちで、
10年もの築いてきた純愛を、
壊されるのは、まっぴらごめんだ!!
と、40%の理性が、唯一、俺を正気に
させてくれたのであった。
完
その後、俺は、単なる妄想にしか過ぎないけど、
こんな事を考えた。
もしも、不倫で、佐藤あやかと、結ばれたとしても、
本当に幸せになれたのだろうか?と、、、
きっと、俺は、彼女のいわゆる身体目当てだけ欲しさのため、彼女は彼女で、気分屋でなんとなく俺と
一緒になったものの、俺みたいな男を信用出来るのか?もしくは、そもそも、彼女の事を信用出来たか?
果たして、彼女と、日々毎日、何気ない幸せを
感じとる事が、会話が、出来ただろうか?
と、俺なりに考えたところ、
やはり、
愛し合う2人がいる以上、
10年の純愛を大事にしようと、
50%の、、、、
いや、
120%の理性が、
今日も、俺を奮い立たせるのであった!
負けるな鈴木良太!
頑張れ鈴木良太!
鈴木語録より、
『アカン!不倫は、絶対アカン!』
