
執事「大変です!ご主人様〜
とある屋敷で、殺人予告が届いた。
そこに、かけつけたのは、
まぎれもない、名探偵明智小五郎だ。
明智小五郎「それで、、、
ご主人、殺人予告が届いたんですね〜
主人「えぇ〜 確かに、私の妻を殺すと、、
宛名は、怪人二重面相と、、、
明智小五郎「怪人二重面相?
主人「お願いです!私の妻を助けて下さい!
明智小五郎「僕が来たならもう大丈夫ですよ!
主人「実は、名探偵明智小五郎先生には、
申し訳ないんですが、、、
明智小五郎「どうしたんですか?
主人「もう一人、外国で有名な名探偵Jを
呼んでまして、、、
明智小五郎「名探偵J???
まさか、、、あの世界的に有名な名探偵!
かの、シャーロック・ホームズの申し子と
いわれ、難事件を次々に解決したという、、
名探偵J「これは、これは、日本の名探偵こと、明智小五郎君だね!
君に会えて光栄です!
明智小五郎「いえ、この度は、わざわざ、
日本にまで、おみえ頂きまして、
光栄です!名探偵J先生!!
名探偵J「フゥ〜ム、見たところ、
君は、偽物だね!明智小五郎君ではないね。
明智小五郎「えっ?
名探偵J「察するに、君は、明智小五郎ではなく、確か、、、部下の小林少年が、明智小五郎に変装したところだろ〜
実は明智小五郎に変装していた小林少年
小林少年「おみそれ、いたしました、
名探偵J先生〜
名探偵J「私の推理では、本物の明智小五郎は、この屋敷の主人の執事といった
ところだろ〜
執事に変装した明智小五郎が、正体を明かす
明智小五郎「さすがに、世界的有名な名探偵殿には、私達の変装も、見破られましたね。
名探偵J「相変わらず、人が悪いなぁ〜
明智君は〜
明智小五郎「すみません、これも、いわゆる
私の仕事でして、、、
名探偵J「ところで、本題に入るが、
怪人二重面相の殺人予告だが、、、
明智小五郎「実は、この屋敷の密室の寝室で、ご病気の為に、お休みになられてる
ご主人の奥様が、殺人予告されてまして、
名探偵J「それで、奥様は、今、ご無事なのか?
小林少年「はい!確かに、奥様は、
この密室の寝室で、無事に、保護されてます。
名探偵J「と言う事は、つまり、
我々が、怪人二重面相の予告犯罪を
防げばいいわけだな!
小林少年「はい!
、、、、、
明智小五郎「それが、どうも、おかしいんですよ、、、
名探偵J「おかしい?とは?
明智小五郎「なんでも、私達が、来る前に、
ご主人は、すでに、奥様を密室の寝室に、
閉じ込めてまして、、、
名探偵J「まさか???
明智小五郎「そのまさか、、、です!
明智小五郎は、すぐ様、奥様がいる密室の寝室の扉を体当たりで、ブチ抜いた!
そこには、無様にも、奥様がピストルを持ったまま、死んで発見された、、、
主人「なんて事だ!
、、、、、
ここからは、ダイジェストで、
簡単に、物語の経緯を、
コンパクトに進めますが、
事件の真相は、
そもそも、ご主人は、
奥様を殺そうと計画を企てて、
自ら、自作自演で、
怪人二重面相を名乗り、
この犯行計画を企てたのだが、
まず、奥様の死因は、ピストルの弾で、
撃たれて死んだわけではなかった。
名探偵J「今回の事件は、ご主人本人が、
犯行計画を企てたが、
いかんせん、うまく、いかずに、
奥様は、精神的な病から、密室の中で、
気が動転して、ピストルを持ち、発射して、
その勢いで、ベッドの金属製の角に、
頭を強く打ち、打ちどころが悪く死亡した。
これが、事件の真相です。
本来ならば、ご主人は、怪人二重面相であり、犯人であり、殺人事件と、決着をつけたかったところだが、、、
小林少年「さすが、名探偵J先生!
見事な推理でした!!!
事件は、意外な解決で、終わると思われたが、、、
明智小五郎「いえ、、、、
残念ながら、これは、事故ではなく、
殺人事件です。
しかも、犯人は、ご主人ではなく、
真犯人がいます!
名探偵J「何だって?
明智小五郎「真犯人は、あなたです!!
小林少年「えっ?まさか?
明智小五郎「名探偵J先生!!!
名探偵J「面白い推理だね!
明智小五郎「名探偵J、、、あなたは、
今回のご主人による怪人二重面相による犯行をすでに、知っていて、
さきに、この事件の捜査に踏み切った、
名探偵J「それで?
明智小五郎「あなたは、本来は、そこで、
ご主人を食い止め、事件は、解決のはずだった、、、なのに、、
名探偵J「フフフッ〜
明智小五郎「あなたは、事件を解決すべき
名探偵が、絶対にしては、いけない、
あるまじき事をしてしまった、、、
名探偵J「、、、、、、
明智小五郎「あなたは、奥様の錯乱した、
精神状態を知った上で、
奥様の密室の部屋に、ピストルを、
そっと、しのばせたんです。
名探偵J「何のために?
明智小五郎「動機や理由は、わかりませんが、おそらく、単に、意味もなく、
奥様を殺すため、、、
それが、理由だと推理しました。
そして、様々な、
明智小五郎の推理や、
様々な物的証拠により、
なんと、
意外の意外にも、
真犯人は、
名探偵Jだった。
事件の真相は、とても、残酷で、かつ、
悲しいものだった。
かつて、世界的に有名な名探偵Jは、
難事件を数々解決するかたわら、
実は、精神的にも、ひどく悩まされ、ひどく病んでいた。
気づけば、そこには、
正義の仮面を被った、
悪魔の心をもった、
名探偵の姿があったのだ。
名探偵J、無言で、
連行される。
小林少年「まさか、、、、
あの明智先生が尊敬してやまない、
名探偵J先生が殺人事件の犯人だったとは?
明智小五郎「僕は、ただ、目の前の、
事件を解決するだけです。
今回の事は、僕自身にも降りかかるであろう
事件として、教訓として、僕は、
今後も難事件を解決していくだけです。