発熱で入院した父。


コロナの心配ばかりしていましたが、


癌が肺に転移していました。


レントゲンに写った肺は真っ白で余命僅かとのこと。



私、肺がんっていうのは肺炎より酷い症状で、


熱に浮かされ、夜も眠れぬほど咳き込み、時には呼吸困難になる、、


そういうものだと思っていましたが、


癌の出来る場所によっては 無症状なことが多く、


異変を感じた時には既に手遅れという場合も多いのだそうです。



今は熱も下がり、食欲も戻り、退院許可も出ました。


数ヶ月もすると色々な症状が出てくるのかもしれません。



思えば、2006年に初めて癌と診断された時、


長くて5年と言われ家族で意気消沈しましたが、


治療の効果が良好で約14年無事過ごしてきました。


だから今回の余命宣告も、もしかしたらゆっくり進行してくれたら、、と願っています。




今回思ったのは、やはり年に一度の健康診断は大切だなということ。


毎週病院に通っていても、それは悪いところを治療するだけ。


他に病気があるかどうかなんて調べてはくれません。


でも田舎では車椅子で健診を受けられる施設もまだないようで、


もっと色々な意味でバリアフリーが必要だと感じました。




私自身、健康診断を受けたのは3年前。


コロナが収束したら、健診を受けよう!