昨夜、夜勤の時に
ターミナルケアの利用者さんが亡くなりました
隣りのユニットの利用者さんで、夜勤の時くらいしか
関りが無く、夜勤の度に状態は悪くなっていました
前回の夜勤の時に、眠れない時の臨時薬にマイスリーがついていました
まだ、誰も使ったことはないとのことで躊躇しましたが
22時~の様子をみて、このまま
眠れないとしんどいだろうな・・・
服用は0時まで
そう言う時の為に出ているのだからと思い
0時前に胃ろうより注入しました
とても、良く眠られ、この数カ月の夜勤の中で一番良く休まれました
でも、その翌日なかなか目を覚まされず
その日を境に状態は更に深刻となり
もう、いつ何がおきてもおかしくない状態になっていると聞き
残り少ない時間を、眠らしてしまったことや
その服用が引き金になったのか・・・など、後悔していました
今回の夜勤の数日前に、主任さんに
『あの夜は、〇〇さんはとても楽だったと思うよ』 と言って貰えたことで
少し気持ちは楽になっていました
そして、昨夜の夜勤
万が一に備えて、死 直前の呼吸について調べて出勤していました
22時に、先にそのユニットの申し送りを聞き
そのユニットの遅出スタッフと一緒に呼吸を確認しました
喉仏が大きく動いており、下顎が出ています
何か変化はないかと、遅出スタッフに聞くと
『いつもと違うのは、下顎が前より出てるくらいかな~』 と言いました
いつもと違う呼吸に変わっている
調べた下愕呼吸?らしき状態? 体温34.7度
すぐに、ナースに連絡を入れると
遅出スタッフが帰る時間には、来て下さいました
しばらくは、居て下さるとのことで
先に巡視に行くと、眠れない方がおられ 身体に障ると熱く
体温は38.3度 ・・・ その方の対応と
コール対応を終え、やっとターミナルケアの方の元に行けたのが
0時頃 その頃にはもう 既に呼吸も浅くなり止まることも
ドクターにも家族にも二度目の連絡を入れて下さっていました
それから、ナースと二人その方の元で
もうすぐ来られるであろう家族に看取って欲しいという思いで
呼吸が止まりそうになる度に 『〇〇さん 〇〇さん』 と声を掛けました
だんだんと、力尽きてくるその表情と呼吸に
ずっと、二人声を掛け続けていたのが、同時に声を失った瞬間
私にも息を引き取ったんだろうな と思える呼吸が最期でした
そして、家族の車が駐車場に入るのが分かりました
勤務が終わり、原チャリで走り出すと
ただただ涙が流れてきました
感情的な涙じゃなく、ただ流れてくる涙
悲しさ・・・
緊張から解放された涙?
違いました
自分の看取り…ターミナルケアに対する
勉強不足や思いのなさ・・・
自分の冷たさに気付いた・・・
きっと、そんな自分にガッカリした涙です
名前を呼ぶことしかできなかった
ユニットスタッフならもっと、違う言葉もあったはず
私は、この方の何を知っているのかと考えた時
夜勤帯のケア、介助しか頭に入っていない自分に気付いたのです
隣りのユニットの利用者さん
それでも、最期を看取るのは隣りのあんまり知らないスタッフ
今回の、ような気持ちにならによう
隣りのユニットの利用者さんとの日中の関りも
もっと心掛けたいと思いました