先週、学校を休んで以前から予約してあった小児神経の受診をしてきました。
アメンバーで書こうと思ったけど、
同じ境遇で悩むママさん達のために何か少しでも一緒に悩んだり、励ましあったり共有したいな〜と思って、公開にします(>_<)
わたし自身、ネットで色々調べたり、同じようなお子さんをもつママさんのblogを読んだりしたので。
今回、受診したのは長女です。
赤ちゃんの頃から癇癪を頻繁におこして、チアノーゼになる事も何回もあったので生後3か月で大学病院(後にガン闘病で入院した病院)で検査したくらいです。
チアノーゼに関しては
何も異常はなし。
8ヶ月で歩き始めてから、
とにかく思うままに歩く。
2歳〜3歳、
迷子になりつつも、止まる事なく歩く。
ママがいなくてこわい、とゆー感情がまるでないかのように興味のある方にズンズン歩く。
こどもなんてみんなそんな感じなんだろーなと、何も気にしてはいませんでした。
幼稚園に入園する前の2月に次女誕生
癇癪が再びひどくなります。
可愛い可愛い妹、大事に大事に接する時もあったかと思えば、今まで独り占めしてたママをとられた、という思いから特におっぱいあげてる時はよく癇癪おこしてました。
だから長女がみてる時は、おっぱい張って痛いのに、わざわざミルクを次女に飲ませてました。
その頃は私もほんとにツラくて泣きながらミルク与えてましたよ
幼稚園に入園してから
とにかく我が道をゆくタイプで、
『じっとしてないですね〜、いっつもちょこちょこ動いてます。』
と年少の時の担任に言われました。
まぁ、子どもなんてそんなもんだと先生も私も思っていたけど…
年中の時は、
発表会の予行練習で、
長女たちがホールの舞台で練習し、
担任の先生はホールの1番後ろにいて
舞台の子どもたちの全体の様子を見ていたそうで、、
『長女ちゃんが、私の頭上のほうを一点見つめながらその場で走るポーズをいきなりしだして!でも目線は一点だったからその先を見たら私の頭上に避難口の緑と白のマークのやつがあったみたいで… 急にそれが気になって仕方なくて同じポーズしちゃったんでしょうね〜!私も怒らなきゃいけないところだったけど、ついつい爆笑しちゃいましたよ笑』
とか、
『長女ちゃんは、他の子なら1回言えば理解できる事でも、2回3回根気よく伝えないと頭に入っていかないみたいです。だからお母さんもイライラするのはわかるけど、根気よく話してあげてください。』
と言われました。
長女を受けもったのが最後で退職しちゃって、でも娘も私もこの先生がほんとに大好きだったから、ワガママ言って闘病中にはよく病院にお見舞い?遊びに来てもらってました。
私の中で、今でも特別な存在です。
よくみていてくれたんだな〜と
感謝しています。
そして小学1年生になり間もなく
当時の担任の先生によばれ、家での様子をきかれたり、学校での様子を教えてくれたり…
その時先生から言われたのは、
集団の中で授業をやるのには
集中力がないから先生の話しを全くきけない。
対策としては、気が散らないように
席を1番前にするとか…
(この直後から1年終了まで1番前)
それと、国語と算数の授業の時だけ
アシストルームに行って勉強するか…
と案を出されました。
アシストルームとは、
うちの学校では、普通学級では勉強についていけなかったり、ちょぴっと不登校気味であったりとか、普通学級の教科書の進みとは同じで、それを個別にみてくれるとゆーありがたいルームです。
『うちの子もアシストいれてもらえませんか?』とゆーお母さんもいると聞きました。
マンツーマンなので
わかるまでやる!!ってゆーのが本当にありがたいです。
アシストに入る関門として、
まず去年の9月に90分もの試験がありました。
運動会練習のさなか、
しかも放課後に残って…
その試験には教育委員会から専門の先生が来てくださって、試験中の様子を監視します。
時には雑談も交えながら。
雑談も試験の評価に入るみたいです。
後に、結果がきたのだけど
結果に対してアシストに入るかどうか、、なのでちょっとした会議が行われました。
校長先生はじめ、担任やら5人の先生がた プラス親の私。
結果はビックリするくらい項目ごとに分析されて、何が得意で何が不得意なのか… もちろんI.Qもでます。
これを機に、1年生3学期から
お試しで国語と算数のアシスト通いが始まりました。
長女は周りの目を気にするタイプではないので、ひとり違う教室へ行って…というのには全く問題なかったみたいで。逆に先生がとても気をつかっていたみたいです。
そして2年生になり、予期せぬクラス替え
うちの学校は奇数学年がクラス替え行うのだけど、長女の学年が1クラス増えるとのことでクラス替えがありました。
アシストでの長女を受け持つ先生も
新しく赴任してきた先生という事で、
4月にまた校長先生はじめ、前担任、などなどまた多人数での面談がありました。
1年の時はお試しだったアシストも、
2年からは本格的にスタートです。
国語は普通学級でもなんとかついていけてるみたいなので、算数だけアシスト入りしました。
アシストでは勉強のサポートだけではなく、療育的な事も先生が考えて、長女にあったサポートもしてくれます。
話しをもどすと、
なぜ今回、病院に行ったのか…
学校からすすめられたのではなく、何というのか、
私と1年の時の担任の先生の考えてる事が一致していて、先生からはもちろん発達障害の話しはありません。私が最初に相談とゆーか話しを出しました。
そしたらやはり、先生もそれを頭に入れていたみたいで、すでに先生なりの対策を実行してたりしたみたいで。。
前担任は、そーゆー障害系の勉強もしていたみたいで、知識が豊富とゆーか、長女も1年生でこの先生と出会えて本当に救われました。
知識がある先生と無い先生では
申し訳ないけど全く違うし、、
前担任とは、面談の時にお互いの人生相談みたいな感じで号泣しあったり、なんでも話せる先生でした。
1か月くらい前、朝登校まえに癇癪すごくてパニックになってて遅刻せざるを得ない日があって。
学校に電話したら偶然にも前担任が電話にでて…
もー担任じゃないのに、
長女の様子を心配してくれて…
電話に前担任が出たじてんで、なんかものすごい安堵感からかやっぱり泣いちゃいました
受け持ちでもないのに、
ただ、用件を伝えれば済む話しなのに、先生も驚きながらも長女の様子を聞きはじめてくれました。
先生と電話を切ったあと、
朝からハンパない疲労感だったけど
少し私の中が明るくなり、頑張ろうと思えた電話でした
しかし…
ほぼ毎日、朝夜の癇癪がパワーアップし、私も旦那もお手上げ状態になりました。
長くなるのでまた続きはのちほど…