5回目の移植で妊娠判定陽性に。
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この移植がダメだったら、
妊活をしばらく休んで新しい職場に移ろうと思い、
転職活動を同時に進めていました。
妊娠は自分の力ではコントロールできない
ことだけど、
キャリアの方は行動次第で変えられる。
だから、妊娠したら…は
いったん考えずに(したら下でその時考えればいいから)前に進められることを進めるぞ!
というわけで、今回の移植で
☑️もし妊娠できたら出産を優先して、今の職場に残り(転職は内定を辞退するなりすればOK)落ち着いた頃に転職
☑️もし妊娠がダメなら、今は仕事を優先して転職をする
と決めました
結果、
1社から内定をもらうことに成功!
ただ、内定承諾を前に
妊娠がわかり
やっぱり内定は辞退することに。
第一志望の会社からの内定だったし、
もったいないけど
これはもう仕方ない…!
さすがに、妊娠がわかっているのに
転職はしたくないし、
すぐ産休にはいるのは自分としても
気持ちが安定しないと思うので、
プライオリティを妊娠のほうにおいて、
辞めたい気持ちには
ひとまず蓋をするしかない!
ただ、内定をどうやって断るかは
少し悩みました。
まだ自分の職場にさえ妊娠のことを伝えていないのに、社外の人に「妊娠したため…」と先に説明するのも気が引けてしまい…汗
具体的な理由は伏せて、
一身上の都合で転職が難しくなったと
ぼんやり伝えるしかありませんでした。
きっと、採用してくれたほうも
なんでー?と言う感じだったと思いますが…汗
(その後、しばらくして自分の職場に妊娠のことを伝えた後に、内定をもらった先にもあらためて妊娠のことを伝えた結果、落ち着いたらまたぜひうちに来てください!と言っていただけて…
つくづく人間関係はちゃんとしておくものだなとしみじみ…)
不妊治療と女性のキャリア
不妊治療を開始するまでは、
そこまで「女性ならではのキャリアの悩み」というものを感じることがなかったのですが、
30代になり、妊娠を考え出した途端
キャリアのほうも身動きが取れなくなり…
「なるほどこういうことか…」
と、つくづく思い知らされました
不妊治療はきっと今後もとりくむ女性は
増えていくはずだから、
もっと当事者の困難が
職場で考慮されるようになるといいな…!
そのためにも、どんなつらさがあったり、
ニーズがあったりするのか、
どんどん発信して認識してもらうことが必要。
不妊治療を経験した者として、なにかできることはないかなと考えているところです…!
また追って、妊娠の経過など書きたいと思います