4回目の移植は失敗に終わり、

凍結胚は最後の一個に。


次の移植がうまくいかなければ一度妊活をお休みしようと決意した私。


▼過去のブログ


私は低AMHのため移植に失敗すると

どうしても採卵回数が多くなってしまう上、

2度の流産を経験。


職場では気づかれないようにしていたけれど、

肉体的にも精神的にも自分が

ボロボロになっているような気がしていました。



そして、もう一つ。


キャリアのもやもやも、「次でダメなら妊活お休み」を決心する後押しになりました。


転職したいけど…


妊活を開始したのは、31歳の時。


マネジメント職についたのが27歳だったので、

中間管理職として働く日々にも

すっかり慣れていました。


ぶっちゃけると…

ここらで産休に入って一年位職場から離れて、

復職してしばらく働いたら

サクッと転職したいなーという

気持ちでした知らんぷり



今の職場では

やりたいこともいろいろやって

職場の中で一通りのことができる立場。

 

自由に裁量を持って働けるのは

心地よい一方で、

自分のやり方がどうも

凝り固まっているような気もしていたし、

ずっと一社で働き続けることが

リスクのように感じていたのです。


なので、新しい風を取り入れて、

違う環境の中でも仕事ができる

腕を磨くためにも、

そろそろ転職、

あるいは独立したいなと考えていました。



でも、不妊症発覚で

どうにもこうにも身動きがとれない状況に真顔



1年くらいタイミングをとって

みましたが、全く妊娠する気配なし。

人工受精も7回受けるも、てんでダメ。



妊娠は不確実なものなので、

それはいったん気にせず

転職してしまうこともできたとは思いますが…


転職後すぐにいきなり妊娠!なんてことになったら、さすがに新しい職場で気まずいなーと

思うと私は動けず…汗



自分自身も、未知の職場で

いきなり妊婦生活が始まるのは不安だったので、

転職活動は妊活問題に決着がつくまでお預け状態に。



もう「やめる」と決めた職場から、

いつまでたっても

離れられないのは本当に苦しかったです。

(いまも苦しいです)



ただ、最終的に転職するかしないかは

あとで決めるとして、

移植がダメだった時に職場をすぐ変えられるように

転職活動だけは進めていました。





転職活動するのも、

内定が出て断るのも、自由指差し



同業他社からお声をかけてもらっていたので、

カジュアル面談をしたりして、

次の職場を決める準備をしていました。


そして、第一志望の会社の面接も

とんとん拍子ですすすみ、

最終面接の調整をしていたのが

ちょうど昨年末のこと。


年明けには、ひとまず「最後」ときめた

移植のタイミングが待っていました。


その後どうなったかは、

また追ってかきます!