受付は中にあり、入り口でスリッパに履き替える仕組みでした。
荷物を持ったまま、サンダルをぬぐという横着をした私。
見事に、片足で「おっとっとー」と、よろめきました。
あまりにも豪快に片足立ちをしてしまったので、
「こんな所、人に見られたらマズイなー」
なんて思っていたのです。
さて、帰りに受付であいさつをしたあと、自動扉を開けて入り口へむかいました。
ロッカーから靴をとりだし、振り返った瞬間ぞっとしました。
『受付の人が、ガラスに映ってる!!』
ということは…
そうなんです。
到着して靴をぬいでる仕草は全部、自動扉のガラスに映っていました。
受付でどんなに丁寧にあいさつしようと、すまして作品を鑑賞しようと、全部台無しです。
むしろ、“マナーをきちんとしている風”が余計に恥ずかしいです。
“人が見ていないときこそ、品よくする”とは、このことですね。
入り口にはちゃんと、腰をかけれるベンチもありました。
ずぼらせずに座って荷物を置き、ぬがせてもらってもよかったのです。
せめて荷物ぐらい、置けばよかった。
やはり、お家で靴をぬぐときも、同じようにしないとだめですね。
“1人のときこそ見られていると覚悟すること”、大切ですね。
