◾️処刑館殺人事件
かなり面白いです。
よくできていると思います。
ジジイには犯人が全然わかりませんでした。
オススメです。
◾️おむこさんは殺人鬼
短編集ですが、どの短編も面白いです。
この著者、ジジイは好きかも。
他の作品も読んでみたいと思います。
オススメです。
◾️本を読めなくなった人たち
「今時の若いもんは…」的な愚痴を雑談で垂れ流して盛り上がってる、ジジイのような年齢層や本好きの人たちに受けることを狙った本だろうなあと思いつつ読み始めました。
その印象はあながち間違いじゃなく、本を読まないのは昔も今も比較的全年齢層に亘っているにも関わらず、若年層のインタビューを中心とした構成となっています。
たぶん若年層の変化が激しいからなんだとは思いますが、インタビューで読まない理由を聞いても、本質を語っているか? 言い訳なんじゃないか? 時節に乗っただけのことを言ってるんじゃないか?という思いが拭いきれません。
インタビューを裏打ちする定量的客観的データが欲しいところです。
まあ、本を読む側が読まない人への愚痴を共有するにはこれで十分なんでしょう。
◾️此の世の果ての殺人
「おむこさんは殺人鬼」が面白かったので借りてみました。
面白いです。
もう最初の設定からして面白く、その後の展開も飽きさせません。
オススメです。
◾️終着駅で待ち合わせ
短編集です。
まあまあ面白いです。
陰謀論と宗教とか、夢の予知とか、ありがちな思い込みや安易な逃避先を簡単に選択しうるという話や、自分の認識している自分とのギャップが辛いティーンの話とか、わかるわ〜って思いながら読んでました。
小品で軽く読めます。
◾️きよくしぶとくやかましく
うーん、まあまあかな。
旧態依然とした価値観(男尊女卑、ムラ社会、男根主義)をわかりやすく書いているんですがまだこういうものに需要あるんでしょうか?
あるとしてもやや露骨であざとい感じがします。
最後はなぜかファンタジーになってるし。
表紙から勝手に色々と怒った後に笑い飛ばしたりするエッセーのようなものを期待してたんですが、全く違いました。
的外れかもしれませんがジジイは王谷晶の方が好きです。
あまりオススメはしません。
◾️ギアをあげて、風を鳴らして
新興宗教の教祖の移り身にされた女の子とその友人のお話です。
ストーリーは良心が残っている人のおかげでいい方向に進むのですが、数多の報道が示す通り現実はそれほど甘くはないです。
それでもこの女の子たちを取り巻く環境が好転する事を望ますにはいられません。
それほどまでに新興を含めた宗教、狂信者集団(右翼も左翼も含みます)、陰謀論者には救いがない。
ジジイは大嫌いです。
オススメです。
◾️ぼくには笑いがわからない
まあ面白いです。
学生のお笑いの青春小説です。
笑いがわからないからこそ、っていうのがいいと思います。
そういうものですよね、世の中って。








