◾️一気に7冊も順番が回ってきた

ジジイはジジイが住む自治体と大田区の図書館の2箇所で普段本を借りています。

(大田区の図書館までは結構遠いのですが、予約者が少なく回ってくるのが早いので)

どっちにも予約可能上限数まで本を予約してますが、最近たまたま一気に順番が回ってきて、一度に7冊も借りることになっちゃいました。

返却期限までに7冊読むのは相当ハード。

頑張って読んでます。

 

◾️どうせカラダが目当てでしょ

ババヤガの夜の著者の作品です。

女性のカラダに対するさまざまな不合理に対するエッセーですが、面白いです。

書かれている内容がいちいちもっともで、「『女の子はみだりに肌を出してはいけません。しかし年頃になったら女らしい格好をして男の気を引き結婚してファックして子を産め』みたいなウンコのようなねじれ現象」というのには笑っちゃいました。

中盤あたりから調子が出てきて、さらに面白さが加速します。

オススメです。

 

 

◾️今日未明

ニュースの短い記事では、実際に起きた事件の真相や背景などは全くわからないし、記事から読める内容とは全然違うこともあるというストーリーを集めたものです。

ただ、それが前提なので、技巧的にずらしている感(ムリヤリ感)もややあります。

その上、出だしから救いようのない話が続きます。

カタストロフィは無いし、ミステリーでも無いし、なぜこんな鬱展開のストーリーを読み続けているんだろう?と思い始めちゃいました。

 

ハッピー過ぎるか、ハイになり過ぎてる人か、メンタル鋼な人にオススメです。

だいたい、世の中が短い記事で要約できるはずもないことくらい普通わかると思うのですが、昨今の世論の軽さを見るとそうでもないのか?

そういう人たちには気づきになるのかなあ。

 

 

◾️禁忌

うーん、いまいち。

猟奇殺人の描写はありますがホラーでもなく、大してミステリー感もなく…

宣伝文句に「次第に浮かび上がってくる衝撃の真実」とありますが、衝撃はありませんでした。

オススメしません。

 

◾️くますけと一緒に

残念ながらまったくピンときませんでした。

どこがホラー??

呪い殺したって言っても、説得力ゼロでそう思っているだけって読める。

まったく怖くなかったので、ホラーとして機能していない。

少なくともジジイにとっては。

これもオススメしません。

 

◾️朝からブルマンの男

軽いです。

ミステリーというほどミステリーでもなく、とにかく軽く読めます。

面白いかというと、もう一歩でしょう。

 

 

◾️藍を継ぐ海

短編集です。

面白いです。

著者はジジイと大学は違いますが同じ理学部出身ということでちょっと親近感あります。

理系の知識も活用したストーリーですが、読みやすく、読後感もいいです。

オススメです。

と思ったら表題作が直木賞受賞作だったんですね。

直木賞のようなメジャーな賞獲る作品は小難しいものばかりだと思ってましたが、そんなことはないんですね。

 

 

 

◾️スピノザの診察室

面白いです。あっという間に読んでしまいました。

やや強引でありがちな設定ではありますが、それをものともしません。

ここまで面白いと思ったのは、ジジイがジジイで、死を割と身近に感じているからでしょうか?

作中に出てくる京都の菓子類は阿闍梨餅以外食べたことがないので、いつか店を巡って食べてみたいです。

すごくオススメです。

 

 

◾️神の光

正直イマイチでした。

建物や町などが忽然と消えたというミステリーの短編集ですが、ちょっと無理がある。

ストーリーもイマイチ引き込まれないし、読み進めるのに時間がかかりました。

 

まだ3冊残ってる…

正月休みに読み切ります。