◾️新型プレリュードの車幅は1880mm
シャーシ共用のシビックタイプRと新型プレリュードはトレッドが同じで、タイヤ幅が30mmプレリュードの方が狭いです。
タイヤ幅が狭くなった分、車幅も狭くできるはずです。
にも関わらず、車幅はタイプRが1890mmに対し、プレリュードは1880mmもあります。
前回記事では、意味もなくフェンダー広げやがって、機械式駐車場に入らないじゃないか!って思ったんですが、そんな事はホンダも承知のはず。
つまり、1860mmにできるのに1880mmにしたのには何か意味があるんじゃないか??
◾️タイプS追加を予想(妄想)する
車幅に20mm余裕を持たせているって事は、タイヤ幅を20mm太くできるって事で、それはつまり高性能バージョンを追加する計画があるんじゃないかと、ジジイは勘繰ってます。
でも追加されるのはタイプRじゃなくて、タイプSなんじゃないかと思います。
理由は、1890mmまで車幅を広げず、シビックタイプRよりはタイヤ幅が10mm狭くなるから。(専用フェンダー作れば可能ですが、そんな投資はしないでしょう)
また、タイプR用のエンジンだとATの新規開発はありえないので、MT仕様となりますが、プレリュードのMTなんて、シビックタイプRがあるから絶対売れない。
というわけで、ジジイはタイプSが追加投入されると読んでます。
タイヤ幅は255まで。
採用されるPUは、ATがないタイプR用のエンジンではなく、別のものでしょう。
ハイブリッドじゃないICEは、今時タイプR以外にそんなエンジン新規開発するとは思えないのでハイブリッド前提だとすると、たぶんエンジン側を高出力化するのは、高速以外はエンジン直結じゃないからあまり意味がないので、モーター出力を上げるんじゃないかと思います。
そうすれば、ガソリンはレギュラーのままで済みますしね。
◾️だからと言って1880mmじゃ厳しいことに変わりはない
というわけで、タイプSが追加されるために車幅に余裕を持たせているんじゃないかと妄想してみました。
でもね、駐車場に入らない(もしかしたらギリギリ入るかも)、車両価格が約620万という現実は変わりません。
タイプS出たら、700万近くになっちゃうんでしょうか?
まあそれでもベンツのCLEやBMW 4クーペよりは高性能で安いですけどねえ…