◼️2ヶ月ぶりの台湾
年の瀬も押し迫った12月下旬にまた台湾へ行ってきました。
およそ2か月ぶりの台湾です。
台湾なら毎月でもいいんだけどなあ。
◼️羽田空港まで車で行く
早朝に機内持ち込みサイズとはいえキャリーケースを引きながら電車移動は時間もかかるし、けっこうキツイものがあります。
ダメもとで委託元に車で空港まで行ってもいいかと聞いたら、あっさりOKに。
心配だった羽田空港の駐車料金も、台湾の空港に比べれば安いとのこと。
日本って安いなあ。
電車移動のおよそ半分の時間で空港にスムーズに到着しました。
第2ターミナル出発だったので第3駐車場停めたんですが、これが失敗でした。
第2ターミナルの国際線は一番南の端にあり、第3駐車場からだとかなり歩きました。
第4駐車場に停めるのが正解です。
先にチェックイン済ませてるし、預ける荷物もないので、セキュリティ通って出国してあっという間に搭乗口です。
めっちゃ楽だ~
クルマ移動でよかった。
乗ったのは全日空でしたが、行きも帰りもたまたまポケモンジェットでした。
だから何?ってこともないのですが、搭乗記念品もらいました。
ジジイ、ポケモンに喜ぶ歳でもないので、記念品は別の方にお譲りしました。
◼️台北のアークテリクスは高い。
台北到着後、バスで直接アークテリクスの台北旗艦店へ行きました。
薄手のジャケットが欲しかったので安ければ買おうかと。
ところが、めっちゃ高い。
3種類見せてもらったんですが、インシュレーションなしで2種類は10万オーバーでした。
日本のオンラインショップ見るとインシュレーションないのは高くても7万です。
日本安いなあ。
ただし、そのせいか日本では抽選販売ですべて売り切れになっちゃってます。
なんだかなあ・・・
アークテリクスの旗艦店の近くに鼎泰豊がありました。
並んでました。
日本は高いので台湾でまた行きたい。
◼️お土産買う
次に台湾土産としてパイナップルケーキ以外で有名なネギ塩ヌガークラッカーを買いに台北駅前の店に行きました。
そしたら、なんと三越があるじゃあ ありませんか!!
海外の三越なんてまだあるんだ。 ちょっとうれしかったです。
お店は三越の地下にあり、小さな店でした。
このお菓子は初めて食べましたが、クラッカーは中華圏では一般的なネギ味で真ん中にヌガーが挟んであります。
うーん、そんなに美味いか⁇ 普通じゃん。
◼️帰省ラッシュ?
みやげも買ったし、目的地へ移動です。
高鉄(新幹線)の指定席がかなり先の時間帯まで取れなかったので自由席でも座れるだろうと思ったら、大間違いでした。
帰省ラッシュなのか、日本の通勤ラッシュ電車同等以上の混みっぷり。
通路どころかデッキまでぎっしりです。
疲れました。
この教訓から、帰路はネット予約で座席を確保、コンビニ発券しました。
ただしコンビニ発券だと手数料10元取られます。(知らなかった…)
コンビニ行ったついでにパイナップルパン買いました。
日本のメロンパンみたいな位置付け?
そんなに美味しくありませんでした。
◼️ユニクロもバカ高い
台湾が予想より寒かったので防寒着買おうと、ユニクロへ行きました。
そしたらユニクロも高い!
日本のおよそ1.5倍の価格です。
ウルトラライトダウンで1990元(9300円、日本だと約6000円)。
日本安いなあ。
◼️観光地へ行く
仕事が早めに終わったので委託元の方が観光地へ連れていってくれました。
行ったのは鹿港(ルーガン)老街というところです。
古い街並みを保存したところで休日はすごい人出になるとのこと。
ジジイたちが行ったのは平日だったので幸いそんなに混んでおらず修学旅行の学生が多かったです。
ただ正直言って全然感動せず。
歴史的な街並みと言ってもせいぜい100年ちょっとくらいの古さなのと、雑多なのとで情緒ある場所を期待すると裏切られます。
ただし寺はなかなかすごかったです。
天井の装飾です。
祭壇です。
■鹿港みやげを買う
鹿港で一番の老舗菓子店にも連れて行ってもらったので、せっかくなのでみやげに菓子を買いました。
行った店はここです。
買ったのはこれとパイナップルケーキ。
この菓子店、有名なのは、らくがんの柔らかいようなもののようで、いろんな種類が売ってました。
買ったものもそれで、不用意に手で持とうとすると崩れるくらい柔らかいです。
ただまあ、二度は買わないかなあ。
パイナップルケーキもまあまあなんですが、微熱山丘のモノには及ばず。
微熱山丘のパイナップルケーキは最終日に台北でまた買って帰りました。
今回は、試食どうですかと勧められました。
みやげにはほかに「麺茶」というものも買いました。
小麦粉の粉をお湯で溶いて飲むものです。
麺茶を出す店もありました。
いろんなフレーバーあり、味見もさせてくれました。
一番人気はネギ味とのことでしたが、無難にゴマ風味のモノを買いました。
■鹿港と言えば肉まん?
子供に鹿港ってところに行くとLineしたら、世田谷にある肉まんのお店と同じ名前だ!と返信が来ました。
台湾の人に聞いたら、有名な肉まん店があるということで連れて行ってもらいました。
それがこちら。
人気店のようで平日のオフピーク時間帯なのにお客さんが結構来ます。
肉まん食べてみました。
美味しいです。
世田谷のお店はここの系列なのかと思い、世田谷のお店のサイト見てみたら、鹿港にある「振味珍」という店の系列とうたってます。
鹿港(ルーガン) - 手作り台湾肉包 (lu-gang.net)
でもその店、グーグルマップによると鹿港にはなく、ずっと南の水上というところにあります。
うーん、どういうことだろ??
ま、いいか。
■食事は安く早く済ませる
今回はあまりレストランに行かず、毎日屋台系で済ませました。
行列ができていた手羽揚げの店
揚げ具合は抜群だったけど、衣の味付けはもう一つ。
蒸し餃子と酸辣湯。
味はふつう。
ところで台湾の店でこんな形のお店をよく見かけます。
店先に視界を遮るでかい金属製の構造物があるんです。
なんだろうと思ったら、ここが厨房になっていて、金属の箱の裏側にコンロがあって店頭で調理していました。
イートインスペースは一番奥にあります。
普通とは逆の配置です。
テイクアウトが多いからなのかな?
■台湾の店は開店時間が遅い
最終日のフライトの前に、パタゴニアかスウォッチに行こうと思いました。
開店時間を調べると、パタゴニアは12時から、スウォッチは11時からです。
うーん、間に合わない。10時くらいから開店してくれればいいのに。
また次回来た時に行ってみるか。