■重慶といえば火鍋
なんかめちゃくちゃ有名ですよね?
というわけで着いた初日に行きました。
お店の外観です。
スープを入れる前の鍋のようす。
もちろん美味しい! でも辛い。汗だくになりました。
月曜夜なのに簡単なショーもやってくれて、
お約束の変面とかお茶注ぎとか。(普通のレストランなのにがんばってました)
翌日はおなかの調子が悪くなったので、この後は辛い料理をやや抑え気味にしました。(といっても四川料理なんで基本麻辣です。)
■重慶といえば四川料理
四川料理大好きです。
このエビ料理おいしかったです。
イカと鶏肉の炒め物。
これもおいしい。
ジジイ、鶏肉をカエル肉だと思って食べてましたが、翌日別の店でカエル食べるか?って聞かれて昨日食べたからいいって答えたら、あれは鶏肉だと言われました。
酸辣粉です。
観光地の食堂だったのであまりおいしくなかった。
牛肉刀削麺
これもイマイチ。
入った食堂はこれです。
この観光地のピッカピカの建物の中にあります。
麻婆豆腐、川エビから揚げ、麻婆ナス、葉っぱの炒め物
四川料理と言えば麻婆豆腐!ってジジイが言うので、ホテル近くで麻婆豆腐があるって店を探してくれました。
結果は、ガッカリ。
麻婆豆腐、見た目通りおいしくありませんでした。
広州のほうがずっとおいしい。
他にも辣子鶏や宮保鶏丁なんかも別の店で頼みましたがどれも広州の店には及ばず。
重慶ってレベル低い?
川エビのから揚げはOK。
麻婆ナスはまあまあ。
四川料理かどうか知りませんが、餃子の皮を2枚重ねて揚げたようなものです。
中は空洞です。
■重慶といえば三色豆腐
なんか、重慶のはずれの村の名物らしいです。
三色の元は豆?か何かの色の違いらしい。
そうなんですが、仕事終わってジジイたちが行った時には一色しか残ってませんでした。残念!
■重慶と言えば酸菜魚
ジジイ、広州に住んでた頃からこの料理結構好きでした。
(川魚じゃなければさらに言うことないんですが)
今回も結構食べました。
食べたんですが、結論から言うと広州のお店が一番うまい。
漬物の酸味と花椒のしびれる辛さのパンチがはっきりしてました。
うーん、残念。
広州行きたい。
■重慶といえばなんとか牛肉麺
庶民的な店で寒いのに外のテーブルで食べました。
辛いけど、うまい。
地元の人がおいしいというのよくわかりました。
■重慶名物ではないもの
いくら好きでもずっと四川料理は飽きるので別のモノも食べました。
餃子(蒸し)です。
メニュー表です。庶民的な店の価格です。
蒸し器から直接持ってきてくれた蒸し餃子や小籠包です。
ここの小籠包も皮は饅頭生地で厚めでした。
薄皮のほうが少数派なのか??
ランチでは庶民のファストフード的な食堂も行きました。
チキンカツ定食? まあOK。
出張先の会社の社員食堂の昼食です。
金属プレートが中国の社員食堂の定番です。
味は悪くありませんでした。
中国定番のココナッツジュース
料理の数が多すぎて載せきれなくて二階建てになった料理
食べきれないほどの料理を出すのがおもてなしというのが中国風習なので、
これでもかっていう料理が出てきます。
日本人の感覚で頑張って完食しようとすると、足りないと思われてまた出てくるという悪循環に陥りかねません。
テーブルに白い円柱形のモノが置いてありました。(下写真右)
なんだろうと思ったら、店員さんがお湯をかけると膨らんで下のお皿と合わせて、蓮の花をイメージしているようです(下写真左)
なかなかオシャレ。
広げると温かいおしぼりになります。
なかなかいいアイデア。
輸送コスト、保管コストともに普通のおしぼりよりずっと低いんじゃないか??
重慶のビールと先端が交換式の箸です。
先端だけ交換できるからコストが低いのか?
まさか、先端だけしか洗わないってことはないでしょう。
ビールは中国の薄いビールでした。(そういうものです)
中華料理は一人で食べに行くのにはなかなか不向きな大皿料理なのでバーガーキングも食べました。
ワッパーとチキンナゲット(中国風の味付け)の安いセットです。
ワッパー、中国でもワッパーの味で懐かしかったです。
(イギリスに住んでた頃食べ過ぎてめっちゃ太りました)
火鍋は確かにおいしいけど、おなかに優しくないので毎日食べていられないし、ほかの料理は四川料理も含め総じて広州のほうがずっとおいしいです。(火鍋は広州でもおいしいです)
やっぱり「食在広州」ですね。
広州への出張ないかなあ。
以下、閲覧注意です。
残酷なものが見たくない人は見ないでください。
いいですか? 覚悟できたら下を見てください。
足マッサージから帰る途中のレストランの店先に置いてありました。
最初は作り物だと思って子供とかにLINEしたら、下に血が出ているから本物じゃないか?って言われました。
翌日また前を通ったらまだ大きい方は残っていたので恐る恐る近づいたら、ホンモノでした…
肉屋の店先に生肉とか鳥とかがぶら下がっているのは今までも見たことあったのですが、羊がそのままの形であるのは初めて見ました。
しかも肉屋じゃなくて羊料理レストランの店先です。
新鮮アピールかもしれませんが、ちょっとグロテスクでした。
まあ、魚屋が魚を並べているのと何も変わらないと言われればそれまでなんですが、哺乳類はちょっと抵抗あるなあ。