◾️ジジイのMTBはアルミ剥き出し

大昔にかなり無理して買って愛着のある古いMTBをずっと持ってます。

キャノンデールのキラーV900というモデルです。

アルミポリッシュカラーも含めすごく気に入っているんですが、難点があります。

ホントにアルミポリッシュなので、表面にクリア塗装もされていないアルミが剥き出しなんです。

 

普通の人にはそれでもあまり問題ないんでしょうが、ジジイの場合は大変な汗かきなので汗がアルミ地肌にかかるとアルミ表面が酸化してしまうんです。

その結果、上の写真のように白っぽい光沢を失った状態になってしまいます。

アップにするとこんな感じです。

ポリッシュの地肌に錆が出て汚くなってます。

東京で普段の足に使おうと思ってるのでちょっと綺麗にしようと思いました。

 

▪️ジジイ、磨く

本当は全部バラして磨き、その後クリア塗装すべきなんでしょうけど、そこまではやる気なし。

完成車のまま、できる範囲で磨きます。

磨くのに最初に使ったものはこちら。

 

 

良く磨けると聞いてアメリカで買ったneverdullです。

いかにもアメリカンな外観です。

どんな成分入ってるのか良く知りませんが、ちょっと刺激臭がある繊維状のものが入ってます。

これを適当にちぎってフレームを磨きます。

 

しばらくこれで磨いていたんですが、家に妻が買ったピカールがあるのを見つけたので、ピカール使ってみてビックリ‼︎

ムチャクチャ楽に磨けます。

 

 

磨きの楽さで言うとピカール圧勝です。

磨く前後の写真載せます。

 

磨く前

 

磨いたあと

完璧にピカピカにはなってませんが、ポリッシュが復活です。

あとは全体を磨けば完成です。

 

磨き終わったバイクがこちら。

磨き前の上の写真と比べると輝きは歴然です。

というか磨き前は白いバイクに見える…

 

磨き終わってそのままだと、また錆びて白くなってしまうので、表面にコーティング剤を塗りました。

塗ったコーティング剤はコレです。

 

 

ターマックに塗ったものと同じです。

少しでも塗膜を厚くしたかったので、塗った後の乾拭きをしなかったので表面はちょっとザラザラしてしまいました。

塗った後にはしっかり乾拭きした方がいいと思います。

 

これで街乗りバイクの準備ができました。