◾️最初の車検
購入して3年目の初回車検に出しました。
走行距離は22000kmちょっと。
あまり走行距離多い方ではないですね。
栃木で車検や整備受けるのもこれが多分最後なので、ディーラーで受けることにして、あらかじめ予約しておいた日時にディーラーに預けに行きました。
◾️作業内容が多い
国産車ならせいぜいブレーキフルードとエアコンフィルターくらいの交換で済むのに、シトロエンの場合、さらにクーラントの交換、燃料フィルターの交換、エアクリーナーエレメントの交換、尿素水補充が追加されたてます。
尿素水は消耗品なのでいいんですが、ディーラーのメカニックさん曰く、
シトロエンはクーラントが汚れやすいだとか。
さらにディーゼルは燃料フィルターとエアクリーナーも汚れやすいとのこと。
オーナーズマニュアル見ると交換頻度は大体2年のものが多く、長いもので4年です。
それじゃあ、3年目の車検で交換するのも仕方ないかと思いましたが、試しにイギリスのオーナーズマニュアルを見てみました。
そしたら、イギリス版には交換頻度の記載がありません。
フィルター類は使う環境に左右されるから、状況を見て判断、クーラントは減ったら足しておけって書いてあるだけです。
ただ具体的な推奨値はオーナーズマニュアルとは別の「maintenance and warranty guide」を参照しろってあるので、そちらに記載があるのかもしれませんが、ネット上では見つけられませんでした。
ディーラーとしては安全サイドで早めの交換なんでしょうけど、それにしてもなあ。
見積額は法定費用約2万円込みで15万円です。
高い…
◾️車検終了
特に何事もなく車検は終了し、壊れていたアドブルーのポンプがくっついているリザーバータンクもやっと入荷し、同じタイミングで交換してもらいました。
この交換は保証期間内なので無償です。
実際にかかった費用は見積もりと同じ15万でした。
クルマを受け取って走り出した途端に、「あー、やっぱりいいなあ」って思いました。
代車で借りてた国産車の乗り心地がひどかったのでなおさらです。
多少維持費高くても仕方ないか。