■出張精算が差し戻しに
先日国内出張をして、いろいろな出来事が起きたことは書きました。
出張から戻り、交通費や宿泊費などの精算をするためにまたしてもインターネットエクスプローラー上でしかまともに動かず、非常に使い勝手も悪い出張申請・精算システムと悪戦苦闘しながらなんとか精算申請をしました。
そしたら後日、精算申請が差し戻しになったと連絡が来ました。
■原因はPDF
担当者曰く、領収書はPDFではなく原本が必要とのこと。
しかも、ジジイの勤務先が委託している人事の業者が沖縄にあるそうで、そこまでわざわざ郵送するのだとか。
マジっすか?
どんだけ昭和なんだ…
■犯人は税務署?
こんな前時代めいた要求をするのはきっと税務署というかお役所に違いありません。
で、ググってみると、なんとPDFでも法的には認められるとあるじゃないですか!
お役所に失礼な感想を持ってしまったかなとよく見たら、電子何とか法に基づいたシステムで発行したPDFしか認めないとのこと。
つまりジジイみたいに紙でもらった領収書をスキャンしてPDF化したものはやはりダメなようです。
ジジイにはその何とか法が必要な理由が全く理解できません。
だってアメリカじゃ、それなしで全然OK、特に問題なく社会は回ってます。
いやむしろ日本よりよほど…
不正発生時は厳罰化することで抑止を図り、普通の業務を効率化した方が圧倒的にいいと思うのですが。
謎ルールが多い日本です。