■船便受け取りさっそく走る
船便でターマックを受け取り、さっそく走りに行きました。
行き先は塩原温泉。
妻と現地集合で温泉入って帰路はクルマというプランです。
塩原温泉までは、八方ヶ原経由で行ってみることにしました。
過去にも何度か通った道なので大丈夫だろうと思い、ターマックのデビューコースに選びました。
■相変わらずターマックは速い
走り出す前にタイヤに空気を入れてて気がついたんですが、後輪はブチルチューブになってました。
そういえば、アメリカで発送寸前にパンクして出先でスペアのブチルチューブに交換してそのままだったのを思い出しました。
走り出すとやっぱり速いです。
ターマックが届くまでは、ミニベロのロードバイクを乗ってたんですが、ターマックはもう段違いに速い。
おまけに安定しているのですごく走りやすいです。
■ターマックは速いんだけど人間が遅い
で、調子に乗ってたら、八方ヶ原登り始める前までにかなり消耗しちゃいました。
おまけに大量の発汗で、グローブは絞れるし、座った場所が水溜りになるくらいです。
登り口のパーキングでちょっと休憩してから登り始めました。
ところが全然登れません。
足に力が入らず、すぐにインナーローになってしまいました。
昔登った時はこんなことなかったんだけどなあ…
赤滝鉱泉付近でこんなに斜度きつかったっけ?と思いながら、たまらず休憩でストップしたと同時に後輪がパンクしました。
パンクを修理する気力もなく、妻にレスキュー要請しちゃいました。
結局八方ヶ原ヒルクライムの1/3くらいしか登れず。
ゆっくり行けば大丈夫とタカを括ってたのが、まるでダメという結果になりちょっとショックです。
■翌日は平地を軽く…
レスキューされた後は塩原温泉で珍しい黄色い温泉に入って帰ってきました。
翌日午前中にパンクしたチューブを捨てて新しいラテックスチューブを入れ、タイヤもパワータイムトライアルがかなり減ってパンク頻発するようになったのでもう寿命と判断し、以前履いていたコンチネンタルGP5000に交換しました。
なので、チューブは前後輪ともにラテックス、タイヤは前輪パワータイムトライアル、後輪GP5000になりました。
午後から妻が益子に行くというので、急遽チャリで行くことにしました。
前日のように途中でバテても、レスキューをすぐに頼めるという好条件です。
益子で妻と落ち合って妻が用事を済ませるのを待ってから、チャリで戻りました。
この日はレスキュー頼まずに済みましたが、大事を取って益子の山には登らず、益子までの単純往復だけだったのに帰宅したらギリギリでした。
このままではまずいです。
体力戻してせめてゆっくりでいいから八方ヶ原くらい登れるようにしなきゃ、山の多い日本じゃ話になりません。
今のところ日本対策として行ったフロントダブルギア化だけでは十分でなく、八方ヶ原登ってる時なんか、リアカセットを36T入れちゃおうかと考えてたくらいです。
36Tなどという安易な方向に流されないように自分に言い聞かせないと…
ともかくトレーニングしよう‼︎