アメリカから帰任して違和感があるのが、日本のマスク事情です。
事前にニュースなどで知識はありました。
でも実際に目にすると、いったい何なんだろうと思わずにはいられないことがあります。
もちろん、アメリカなどと比べ感染者数が低く抑えられていることの大きな要因としてマスクの徹底があることは理解しています。
でもね、屋外で周りに人がいない状態でもマスクしているのはいくら何でもやりすぎ。
自転車乗ったり、ジョギングしたりしている時までマスクしているのを見ると頭おかしいんじゃないかと思わずにはいられません。
付け加えるとマスクを正しくつけていない人が目立つのも日本の特徴だと思います。
鼻が出てたり、あごの下にずらしていたり・・・
そんななら外せばいいのに。
すさまじいまでの同調圧力というか、事なかれ主義というか。
マスクしていても、つけ方がいい加減な人が多いことからも科学的なエビデンスに基づいてマスクをしているという人はいったいどれだけいるでしょうか?
確かに、最初っからずっとマスクしていたほうが非難されることもないし、判断責任を問われることもないし、状況に応じて考える必要もないし楽だとは思います。
ですが、そういった姿勢がいつまでたっても変わらない変えられない日本の閉鎖的な社会や経済状況、古くは第二次大戦での徹底的な敗戦と原爆投下につながったのじゃないでしょうか?
必要のないところでのマスクはやめませんか?
屋外では原則マスク廃止にしませんか?
ジジイはどうしているかというと屋外で距離が取れる時はマスクをしていません。
周りがみんなマスクしていてもです。
顎の下にずらすなんてマネもせず、きっちり顔から外しています。
付けたり外したりめんどくさいのは事実なんですが、あえてそうしてます。
追従してくれる人が出るのを願いながら。