■接種証明アプリ

アメリカはまだというか出しそうにありませんが、日本がとうとう接種証明アプリ出しましたね。

ココアと違い、まともなものになっていることを願います。

 

一部ではこれでさらにワクハラ(ワクチンハラスメント)が加速するのではないかという危惧の声が上がっているそうです。

でもジジイは、このアプリをうまく活用すれば、ワクハラ無くせると思うんです。

 

■ワクハラ

ワクハラって日本特有のものではありません。

でもワクハラなんて名前つけて騒いでいるのは日本だけじゃないでしょうか?

そういう意味では日本はまだやさしい(甘い)国だなあと思います。

フランスなんて問答無用ですからね。(自己責任が徹底されているから?)

 

ジジイが度々指摘してきた通り、未接種の人たちには2種類根本的に異なる人々がいます。

一つ目のグループは、「打ちたくても打てない」人々です。

12歳未満の子供や、重度のアナフィラキシーショックの危険性がある人のように医師の正式な診断で接種NGとなった人です。

こういった人たちを守るために、健常な大人たちは接種を受けるべきとジジイはこれまで繰り返し書いてきました。

 

二つ目のグループは、「打てるのに打たない」人々です。

親戚がアナフィラキシー起こしたことがあるとか、副反応が嫌だとか、陰謀論者とか、医師による正当な判断もないままに接種を忌避している人たちです。

この人たちは、自分が感染・発症した場合は、医療機関に大きな負荷をかけるだけでなく、非常に高価な新薬(抗体カクテルなど)や医療設備を使い、国の財政も圧迫します。

さらにワクチン接種者よりも他者へ感染させるリスクも高く、たとえ本人が無症状や軽症でも、健康弱者を大きくリスクに晒すことになっています。

 

ジジイは二つ目のグループの人たちがワクハラ受けても、自業自得でしょとしか思えません。だって正当な理由なしで打たないことを自分の意思で選択しているんだから。(ワクハラ受ける覚悟だって持ってるでしょう)

 

それでもやさしい日本人としては救済措置を採れるんじゃないかと思うのです。

 

■接種証明アプリではなく、コロナ対策協力証明アプリ

その内容は以下の通りです。

まずアプリ名称を接種証明アプリから、コロナ対策協力証明アプリというような名称に変更します。

 

で、ワクチン接種した人はその情報を登録すれば有効期間8ヶ月程度の二次元バーコード発行。

 

ワクチン打てない人は、子供なら年齢証明、大人なら医師の診断書に加え、定期的(1週間に1度くらい?)な無料PCR検査で、有効期間1週間の二次元バーコード発行。

 

ワクチン打たない人は、医療負荷協力金(100万程度?)とコロナ感染時の医療費は自己負担という誓約書、定期的な自己負担PCR検査で有効期間1週間の二次元バーコード発行。

 

こうすればどの人も同じアプリで、見た目は同じバーコードなので差別は起こらないし、ワクチン打たないで集団免疫にただ乗りする人たちもワクチンの代わりに経済的な負担をすれば、堂々とできるのではないでしょうか?

 

ジジイとしては良い案だと思うんですが、どうでしょう?