■ジジイ、YouTubeで見たライトが欲しくなる

ターマックSL7用のハンドルがモデルチェンジしたって記事書いた時に見たYouTubeにチラッと出てきたこのライトが欲しくなっちゃいました。

非常にコンパクトで空力影響は最小限、ハンドルに連動して動いていました。

 

正直なところアメリカではほとんどバイクトレールを走ってるのでフロントライトにはそんなに必要性感じませんが、日本に帰ったら一般道をたくさん走ることになるので前後ライトは必須だと思います。

 

というわけでこのライト探してみました。

 

■スペシャライズド純正品だった

見つけたのがこれです。

 

これをこのストラップで取り付けているもので間違い無いでしょう。

 

 

 

■ジジイ、別のライトをポチる

で、この組み合わせをポチりかけて、他にもっといいものがないか探してみました。

その結果見つけたものがこちら。

 

決め手は被視認性です。

発光面積が圧倒的に広く横からもライトが視認可能なため、一般道を走行する際の自車位置をアピールするライトとしては最適だと思いました。

 

このタイプ、大きさ違いで3種類ありますが、ジジイのターマックのステム下に収まりそうなのは一番小さいタイプだけだったので、それをポチりました。

 

届いたのがこちら。

箱の中身はこれです。

ライト本体、大きさの違うブラケット1個、輪ゴム3種類と説明書です。

ライトをブラケットから外すとUSB端子が出てきて直接差し込んで充電するようになってます。

 

ライト裏側真ん中の丸い金属端子みたいなのは磁石でブラケットとずれないようになってます。

 

防水性能はIP67規格、ランタイムは発光モードにより1.5〜60時間、充電時間は4時間です。

 

また、発光モードですが、ハンドルバーに横向きに取り付けた際に眩しさを防ぐためのアイセーバーモードというのがあり、片側1/3くらいが発光しないように選べます。

なかなか考えられてます。

 

さらに取説見て気づいたんですが発光モードをアプリでカスタマイズできるとのこと。

アプリは日本の公式サイトにはなく、オーストラリアのknog本体のサイトにあります。日本のサイトにはカスタマイズできることを一言も書いていません。

日本の代理店、売ることしか考えていませんね。怠慢だなあ。

アプリはこちらからダウンロード可能です。(英語版のみですが簡単です)

 

https://www.knog.com/about/modemaker/

 

ジジイの場合、アイセイバーモードが必要なかったので代わりに点滅モードを追加しました。

設定できるモードは最大8個ですが、複雑な発光パターンを選ぶとメモリの都合で8個登録できないこともあるようです。

ジジイの場合も7個までしか登録できませんでした。(デフォは8個)

 

■ターマックに取り付ける

さっそくターマックに取り付けてみました。

ギリギリ収まりました。

なんとかフレームに当たらずに転舵しても追従してくれます。

 

気になる空力への影響ですが、真正面から見たものがこちらです。

前面投影面積はほぼ増えていないので空力悪化は最小限でしょう。

 

最大輝度で発光させるとこんな感じ。

斜め後ろからでも視認できます。

被視認性を高めるライトとして、非常に優れていると思うのでオススメです。

 

ジジイは点滅モード主体で使っていきたいと思います。