■転がり抵抗テスト結果
以前コンチネンタルより新しいタイヤが発表され、メーカーの言い分ではかなり期待できそうだということを書きました。
そう思ったのはジジイだけではなく、いつも転がり抵抗計測しているサイトの人たちも期待して、ジジイが記事を書いた1週間後には早々にテストしていました。
気づかずにすいません。
テスト結果ですが、一言で言うと「期待はずれ」。
転がり抵抗は前作のチューブレス仕様とほぼ同等の結果です。
重量は軽くはなっていますが、これはシーラントを入れることを前提としてケース構造を薄くした結果。
そのため耐パンク性能はもちろん前作より落ちてます。
ジジイの場合チューブ使うことを前提に考えると、現在のミシュランパワーTTと比較し、転がり抵抗同等、耐パンク性能同等、ウェットグリップ同等、重量不利、価格不利という位置付けになるので、あえてこのタイヤに行く意味がありません。
残念!
期待してたんだけどなあ…
当面はクリンチャー最速のパワーTTで行きたいと思います。