■フォークステアラーチューブのリコール

いつものフロリダのバイクショップのYouTubeにターマックSL7がリコールになったという動画がアップされてました。

急いでスペシャライズドのサイト見に行ったら、リコールのお知らせが載ってました。

 

 

フロントフォークに大きな衝撃が加わるとステアラーチューブにクラックが入る可能性があり、最終的にフォークの破損につながるそうです。

 

それにしても、ポットホールなどでの衝撃入力でクラックって、開発時にテストしていなかったの⁇

他モデルで同様の問題が起きていないってことは、SL7だけテスト基準が甘かった(普通ありえません)のか、テスト結果を見逃したか…

いずれにしてもお粗末です。

 

■対策内容

対策はエキスパンダープラグを2ピースの長いものに、コンプレッションリングも2ピースタイプに交換(下図のAからBに交換)だそうです。

 

対象は全てのSL7ということなので、ジジイのバイクもリコール対象ってことですね。

 

リコールの連絡はスペシャライズドからメールが来るそうなんですが、まだジジイのところには来ていません。

まあ、リコール発表が13日じゃ連絡来ないのも無理はないか。

一応カスタマー登録がちゃんとされているか確認しておこう。

 

■どこの正規ディーラーでも対応可能

ジジイのように購入したバイクショップが離れていて直接行けなくても、別の正規ディーラーで対応してくれるそうです。

それでもバイクショップ側としてはただでさえ忙しいコロナ禍のご時世に余計な仕事増えていい迷惑でしょう。

 

そんな中でバイクショップ行って対策パーツが入る日程を聞いてから、修理の予約をしなければいけません。

めんどくさいなあ〜

メールで連絡が簡単に取れればいいんだけど、ジェフは忙しすぎてメールに返事ほとんど返してくれないので、

 

1.リコール修理依頼をして対策パーツを発注してもらう。

2.入荷したらメールで連絡くれるように依頼する。

 (メールがあてにならないので、たぶん入荷する頃にショップに何回か顔を出すことになるでしょう。)

3.入荷したら修理予約を行う。

4.予約した日時までにバイクを持ち込む。

5.修理が完了したら引き取りに行く。

 

と、修理完了まで5〜6回はショップに通わないといけない気がします。

寒くなってから連絡してみるか。

どうせ当面対策パーツも入荷しないだろうし。

ダメ元で一応メールもしてみよう。