■アメリカ入国前にもPCR検査が必要
ワクチン接種が進み、国内のマスク規制が緩和されつつあるアメリカですが、それでも海外からの入国時にはワクチン接種ずみでもPCR検査で入国前72時間以内の陰性の証明書が必要です。
なので、日本国内でPCR検査を受けてきました。
■日本のPCR検査は有料
発熱してコロナ感染の疑いがあり、保健所の指示で検査を受けるのでなく、自発的な検査の場合、日本では有料です。
アメリカでは理由の如何に関わらず全て無料なんですけどね・・・
英語の陰性証明書を出してくれて、比較的安いところを探したら、ここになりました。
院長さんがテレビなんかにもよく出ているらしいですね。
そのせいか、年配の女性でしたっけ?に嫌がらせのビラを貼られたりしたとか・・・
かなり前に予約取ったので、その時はガラガラだったので、やっぱり有料だし、日本はそうは言っても感染者数はアメリカよりずっと少ないから検査受ける人なんてそんなにいないよなあと思ったのですが、実際に予約日時に行ったところ、列ができるほど検査を受ける人がいました。
自費でも仕事の関係上受ける人が結構いるんだろうなあと。
■検査は簡単、結果出るのは遅め
受付済むと、唾液を入れる容器を渡されます。
鼻に綿棒突っ込むと思ってたので、ちょっと意外でした。
でもこっちの方が、検査をする人の安全が担保されていいんでしょうね。
唾液を容器に溜めるのは、ジジイすでに空港で何回も経験済みなので、慣れたもんです。
容器を受付に返して、1日目は終了。残念ながら即日の結果通知と証明書の発行はできないようです。
アメリカだと、町の薬局での検査だと翌日、病院での検査だと即日だったんですけどね。
翌日の証明書発行までに、医師からの電話での問診があるのでいつでも電話に出られるようにしておけというので、検査の後は自転車を乗りに行くこともせず、自宅でひたすら電話を待ってましたが、結局その日のうちには電話はかかってきませんでした。
■短気なジジイ
フライトが迫ってるし、確実に今日中に受けとる必要があるし・・・ということで、我慢できず10時半ごろジジイから電話をかけてしまいました。
そしたらすでに結果は出てて、お医者さんからの電話がまだできずという状態でした。
なるべく早めにとお願いしたところ、午前中に電話をいただけました。
でも電話の内容は、ジジイの名前と出国先の国名の確認だけです。
それって問診じゃないんじゃ?
まあ、診断書出すために必須の確認項目なんでしょうが、電話で名前と国名確認するだけで果たして実効的な意味があるのか?
現場は無駄だと知りつつも従わないといけないんだろうし、大変だろうなあと感じます。
■証明書もらいに行く
電話を受けてから、急いで取りに行く準備をしました。
昼休みに入る前までに受け取りたかったので、ちょっと頑張り、無事受け取ることができました。
写真の自転車は中国駐在中に日本で買って、中国、アメリカへ持っていき、今回アメリカから持って帰ってきたポケットロケットというモデルです。
Made in USAのハンドメイドでカスタムメイドのまあまあいいバイクなんですが、塗装品質がアメリカクオリティのため、サビだらけです。
おまけに折りたたみも結構大変ですし、普通のロードに比べると全然スピード出ません。MTB並みです。
ジジイはまあまあ気に入ってますが、正直人には勧められません。
閑話休題。
無事陰性証明書受け取ったので、帰りは途中娘が食べたがっているチャンジャを買い、益子のいつものチーズケーキを食べて帰りました。
走行距離 75.3km 平均速度 26.1km/h
平均心拍数 140bpm