■iPad Air届く
アップルアメリカに注文して1週間でiPad Airが届きました。
画面サイズは10.9インチとちょっと中途半端なサイズ。
今まで使ってたiPad Proより縦方向に広くなり、より細長い画面なりました。
そのため縦持ちだと表示可能エリアが広くなり、横持ちだと表示サイズが大きくなるという変化がありました。
初代iPad Proの最大の不満というか欠陥だったタッチスクリーンの不具合はもちろん無く、快適に入力可能です。
ただ、日本語変換がおバカなのは相変わらず。
初代iPad Proでも特に処理性能に不満はなかったのですが、iPad Airにしたら動きがすごくキビキビし写真の加工も速くなり、A14チップの速さを体感できました。
■アクセサリーを買いに行く
保護ケースなどは日本に帰ってから買おうと思ってたんですが、画面が指紋で汚くなるし、キズがつかないか気になって手軽に扱えないため、安物でいいので買いに行くことにしました。
いくつか店を回ったんですが、品揃えが圧倒的に少なく、やむなく画面保護ガラスのみ買って帰りました。
ケースにしろ保護フィルムにしろ日本の品揃えは圧倒的だと思います。
仕方がないのでケースはアマゾンで発注しました。
この圧倒的な安さ!
ダメ元で買ってみました。
これアメリカでは22ドルなんですが、アマゾンは25ドル以上だと送料無料になります。
送料が7ドルちょっとなので、送料払うくらいならと、これも買いました。
アメリカだと5ドルです。
■中華製キーボード付きカバー使用印象
第一印象は、「分厚い!」でした。
キーボードがあるので当たり前ですが、体感でiPad Airの3倍位厚みがある印象です。
ケース自体の作りはしっかりしていて、iPadをはめ込むところは畳んだ時にキーボードと当らないようにするため画面側まで保護ケースが回り込んでいて、すごくがっちりしています。なんとなくアメリカ人が好きそうな保護ケースらしいケースです。
iPad周りのケース肉厚が厚いため、タッチIDが使いづらいのが難点です。
あと私はApple Pencil使わないので関係ありませんが、この厚みで充電可能なのかなと言う疑問はあります。(充電する部分だけ若干薄くはなってますが)
肝心のキーボードですが接続自体は至って簡単、あっという間につながり使えます。
キータッチは期待するのが酷でしょう。
笑っちゃったのは、この写真です。
キーボード薄くて反ってます。
まあ、実用上問題ないのでOKでしょう。
キー配列はUS配列です。
旧Macユーザーのジジイには懐かしの⌘キーがあります!
この原稿は既にこのキーボードで打ってますが、さすがに画面上のソフトキーボードよりは圧倒的に速くテキスト入力ができます。
難点は、enterキーが小さいのとbackspaceキーのすぐ上にiPadをロックするキーがあるために、間違って押しやすいところです。
でも、22ドルですから十分OKでしょう!
■中華製ただのカバーの印象
上に貼ったアマゾンのリンクの製品はiPadをカバーする側はソフトプラスティックのようですが、届いたものはハードプラスティックでした。
Apple pencilの充電のために写真のように大きくカバー部分が空いているのは仕方の無いところ。
それ以外は特に問題ありません。
カバーの開閉にiPad側のスリープON/OFFも連動しています。
難点は立てられるのが横位置でのみなのと、角度が1種類のみのところです。
送料払うくらいならと、おまけで買った5ドルのケースですが、いい買い物だったと思います。