■やっちまった

やってしまいました。

ターマックを壊してしまいました。

あーあ、修理出さなきゃ…

 

■コトの顛末

納車された時からブレーキレバーストロークが長すぎ、このままでは危険だという事は前にも書きました。

 

https://ameblo.jp/35kphaverage/entry-12642261532.html

 

で、なんとかしようとSRAMのマニュアル見ながらレバーストロークを詰めようとやってみました。

 

レバーストローク調整方法はマニュアルにこう書いてあります。

 

紫色の六角穴に5mmレンチ突っ込んで、ストローク短くしたければCCW(反時計回り、左)に回せと書いてあります。

 

なので、その通りやりました。

その通りやったんですよ。

 

でもストローク短くなるどころか、なんの変化もありません。

ここでやめときゃ良かったんですが、もうちょっと回してみようと、かなりトルク必要だったんですがグイッと回したんです。

そしたら回るんですよね。

 

なので回したんですが、ちっともストローク変化ありません。

気がついたら、回してるところの周りから何か浮いてきました。

と同時に液体が滲んできました。

ヤバイと思った時には後の祭り。

 

浮いてきたものは取れちゃうし、取れると同時にちょっと液漏れしちゃうし、最悪です。取れちゃったものは平らな断面のコイルスプリングとプラスティックの破片でした。

この破片がレバー本体側じゃなければいいんですが…

 

それにしても、いわゆるポカ避け機能は一切ないってのはなぜ?

マニュアルにも注意書きも何もありません。

ひどい話です。

 

それともエンドユーザーが自分で整備しちゃいけないんでしょうか?

 

 

■修理出さなきゃ

SRAMのパーツリストを見ると、どうやら壊したのは1番のピストンアッシーのようです。

 

ちなみにSRAMのパーツリストはここにあります。

 

 

自分でサービスパーツ取り寄せて修理トライしてもいいんですが、ブレーキのエア抜きキット持ってないし、ストローク調整うまくできないのも解決していません。

 

ポジション調整してステアリングコラムカットする必要もあるし、ブレーキホースの配管も直したいし、この際だからバイクショップに頼むことにしました。

標準で付いてきたハンドルバーも440mmと広過ぎるので、これも400mmにします。

ターマックの前のタイムは380mmだったので、まだ広いですがまあOK。

ハンドルバーだけで300ドルもしますが、しょうがない。

 

というわけで、次回はバイクショップ選びです。