◾️今までどうしてたか?

11年落ちのTIMEにはお馴染みミノウラのクイックリリース用のスタンドをずっと使ってます。

 

  

 

 

アルミ製で軽くていいのですが、難点はその分華奢なこと。

スティール製のも持ってて、ずっとしっかりしています。

 

これで整備も含め全て対応してきました。

 

◾️ターマックはスルーアクスル

ターマック発注した後、スルーアクスルなので今までのスタンドが使えないことに気がつきました。

そこで新しく買わなきゃと思ってた頃、YouTubeで団長さんがこれはいい!って言ってたスタンドが目に止まり、それを日本で購入しアメリカに持ってきました。

買ったのはこれです。

 

組み立てはめっちゃ簡単。すぐできます。

でもね、自分のせいなんだけど、考えてみれば当たり前なんだけど、誰も悪くなくて自分が悪いんだけど、このスタンドだと整備ができない!!

ディスプレイ専用です。バイクを載せた写真がこちら

 

ハイ、タイヤ回せません。ドライブトレインの整備できません。

いえ、当たり前なんですけどね。

ろくに考えもせずに飛びついた自分が悪いんですけどね…

 

それはさておき、このスタンド、バイクの自重で左右から挟んで支えるのですが、

スタンドからの横方向の荷重をスポークで受けていることがわかるでしょうか?

走行中ずっと大きな荷重を支えているから、問題はないのでしょうがあまり気分がいいものではありません。しかも、このスタンド使いながら他の部分の整備とかするとどうしても荷重がかかってしまいスポークへの悪影響が気になります。

ジジイは封印かなあ。使い道があまりないし、スポークに横荷重が入るのが気持ち悪いのでお勧めしません。

というわけで整備用のまともなスタンドを買うことにしました。

 

◾️整備用スタンド

せっかくだからパークツールのスタンドにしようかと思ったんですが、高い!

お金持ちの方はどうぞ。

もうちょっと安いものを探して、Amazonリコメンドのこれにしました。

 

これなんですが、なんと日本ではパークツールより高いじゃありませんか!?

びっくりです。

同じメーカーでもうちょい安い物もありました。

 

見た目がちょっと違うだけで同じものに見えます。

 

届いたものがこちら

 

台湾製です。組み立て不要でした。

かなりがっちりした作りです。

クランプ部の拡大写真がこちら。

クランプ部はけっこう硬めのラバーです。

クランプで傷がつかないか?って心配になりませんか?

ジジイも気になってシートポストをクランプするかフレームをクランプするか迷いました。

フレームクランプなら荷重をクランプで受けやすいのに対しシートポストクランプだと荷重を摩擦だけで受けなければいけないため、クランプ荷重を高めにしないといけません。

でもフレームにクランプすると塗装傷つく可能性あるし…

迷った挙句、結局シートポストなら交換可能なのでシートポストをクランプすることにしました。

 

バイク載せた写真がこちら。

これで作業環境も一応できました。