前回、<この生活をするならこのくらいは稼いでくださいね〜>な月収のあまりの高さに愕然としましたが、音を上げることなく、読み終わりました
どうしても貯められないあなたのための今年こそ100万円貯める貯金生活
1,210円
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実は、愕然とした後も読み進めていたらさらに驚愕の事実が。
必要な月収額、もっと上がりました。
そうです。前回出した金額は、
流動支出が月収の42%ということは、固定支出を58%で割れば良いんじゃない?
という安直な考えで割り出したんです。
でも、実際は。
この本はそうです、貯金をするための本です。
なので、
貯金=月収の15%〜20%
という記述が第3章で出てきたので、
流動支出42%
貯金15%
つまり
固定支出43%
絶望しながら計算したのが手帳の右側ページ。
あまりにアレな手書き式だったので、本で隠してしまいました
自分の1ヶ月のリアルな月収からすると、固定支出の妥当な金額は34701円。
……あ、アレだね?
町営の団地とかじゃないと住めないなこれ。
寒冷地だけどエアコンのない団地。
計算をしながら「げっ」とか「うわっ」とか「あちゃー」とか呻きながら書いてました。
贅沢な買い物はしてないかもしれないけれども、贅沢なところに住んでるんだってことがわかりました。すごく。
腑に落ちた。
そっちに住み替えたとすると、毎月、多分1万円くらいは貯金に回せる。
どう考えてもそっちのが良い。
ほどほどに稼いで、ほどほどに楽しめたらそれで良いんだ。
だけど。でも。
退去費用がそもそも払えないから住み替え自体できないんですよおおおおおおお
荷物が多いわけじゃないけれども、Gとかがいそうなところへ越すのってめっちゃ覚悟いるよね。
今住んでるここ出ないし。
ネズミも出ないし。
出るわ出るわ、ここにい続けたいと言う言い訳が。
これも脳の現状維持システムなんだろうか。
だとしたら、現状維持したいのならお金を引き寄せてくれ頼む。
やっぱりここに住み続けたい。あわよくば家を建てたい。それが無理ならマンションを買って維持費だけで暮らしたい。
そうです。現実をバッチリ見たら、湧いてきました。引き寄せの法則と真正面から向き合う気力が。
もう一度向き合い直す気持ちが新たに。
なんとか無事に、期限内に読み終えることができましたし。
さて次回は、引き寄せの法則の本——ではなく、プレミアム商品券の使い道を具体的に決めます!
前回、予算と割り振りは決めたんですが、具体的な品目を決めてなかった。
疲れている人が苦手なものの筆頭が、「決めること」「選択すること」。
これは私も非常に苦手。
特に追い詰められると、まったく決められなくなる。
それで、もう良いや、何も買わないでおこう……ってなりがち。
今まではそれで良かったんだ。次の支払いに回せる現金が手元に残るわけだから。
でも今回は違うぞ。
プレミアム商品券は、使わなかったらただの紙くずになって、税金やらなんやらの支払いには一切使えないんだよ!
クーポン券ならそれでも良い。
クーポン券を使うために必要じゃない物を買う=お金を払うなんて本末転倒だし、
無料券で不要なものをもらうのも、部屋が狭くなるだけ。
しかし!
プレミアム商品券は現金で購入している金券。
買わなかったらお金の無駄遣い!
田舎とはいえ、絶対必要な食材も洗剤も服も買える店が対応してくれている。
決めるのが嫌で逃げていないで、今回こそは買ってみよう。
って言うか、今気づいたけど、お金を使うのが一番苦手なんだよなぁ…
何を買うか決めるのが本当に苦手。
今リストを書いていますが、決まらない……
だけど挫けずに書いて決めたら、また更新します!