事件が勃発したのは、寝る前に私と娘がリビングで歯磨きをしていた時。


おばあちゃんあんたが友達にもらってきたお下がりのワンピースでもいいんじゃない?


お母さんはい?なんのこと?


思い当たる物ありませんが…。


どうやら、友人にお下がりでもらったブラウス風ワンピース?ブラウスのことのよう。


久々にタンスを漁り出てきたので、リビングに置いていた。


でも、それ、サイズも小さいし、そもそも、薄手ぺらぺらの綿素材。明らかに季節外れ…。


お母さんいや、よく見て、これ薄いから季節違うよね。私買ったやつは、トレーナー生地とネル布だから、まだ、こっちの方がいいよね。


おばあちゃんでも、これ、裏地付いてるし、裏地付いてると暖かいのよ。


確かに裏地っぽいのはついてさるけど、表も裏も、薄い綿素材。明らかにおかしい。


お母さんよく見て!生地、季節外れだから。


おばあちゃんいや、裏地あるし。

を繰り返す。


ってか、そもそも、わざわざ、妊婦の身で、息切らせながら、何箇所か回って選んで買ってきて、もう決めてるんですが…。


裏地あるし、裏地あるとあったかいを連呼する母に。


ついにキレた!ムキームキームキームキー


それでも、裏地があるとを繰り返す。


お母さんよく生地見ろよ!と、お下がりの服を投げた。


おばあちゃん裏地が…を繰り返す母。


どちらが暖かいかわ知らないが、私が買ったのを着させることは決定してる。


まじで、しつこく、裏地を強調!


だんだんエスカレートする私に。ごめんと言う言葉出たが、まだ、裏地のことを言い、私の買ったのより、お下がりが温かいというのは曲げない母。


おばあちゃんお下がりだしね、小さいし。やっぱり、〇〇が買ったやつよね。と。



いや、そういう理由じゃない。生地の問題。


そもそも、妊婦の私がどんな思いして買ってきたと思う訳。


そもそも、母がなんと言おうと、娘が来ていく服を決めるのは私がだから。


どんどんエスカレートしてブチ切れた。


おばあちゃん悪かった、ごめん。お下がりだし、小さいしね。


お母さんそうじゃないし!もやもや


私が決めたことを否定するように感じた。私の気持ちやらを無視して、しつこく、裏地を連呼するとか…。

謝ってもなんかズレてる。


おばあちゃんお母さんも一生懸命やってるのと、なぜか、自分の擁護の言葉も出てくる。


ご飯を作ってもらったり、頑張ってるのはわかるし、感謝してるけど今は別の話。


そんな、母と私のやりとり私はかなり取り乱していた。


娘は豹変するママを見てやめてと泣いていたえーんえーんえーんごめんね。と言いながら、母に反撃を続ける私。


最後は、うずくまって泣いたような姿をする母。


おばあちゃんお母さんが悪かったごめんね。


私の肩に手を置きながら謝る。


でも、わかっているいつものこと。内心自分は悪くないと思いながら、私が激怒したことでようやく何かまずかったかもと思い、謝ってくる。


次の朝、父に聞いたが、私が全部悪いの?と、やはり自分は何も悪くない、何にあんなに怒っているかわからないっての本心だってこと。


ほとぼりがさめたて、私がまた普通に接するようになったら、また、無神経なことを平気で言うんだろうと。