今は子育て中ということもあり、専門職で二つのパートを掛け持ちしている。
一つは元々フルタイムで働いていた職場、フルタイムの時は嫌々嫌だと思っていたけど、子育てをして色々悩み、産後うつになったことも元上司にカミングアウトして、少し子育てから離れた方がいいと提案をしてもらい、少しずつパートを始めさせてもらったところ。
私の産後うつなった背景も知った上で上司を初め昔一緒に働いていた他スタッフが暖かく迎えてくれた。
産後うつからの脱却には、病院や治療より仕事をしたのが私には何よりの治療だった。
子育てだけ四六時中することで、話ができない赤ちゃんとずっと過ごし、あとは旦那か義実家、たまに両親という社会から閉鎖された環境で視野がすごく狭くなってしまった。
仕事を再開したのは、心療内科に行き始めてすぐ。病みに病んで、どうにもならない時に相談しようと思ったのが元上司。
フルタイムの時、正直大嫌いだったが、仕事自体には共感できるところが多かった。そして、仕事柄、私の産後うつに対して適切なアドバイスをくれると思ったのだ。
案の定、仕事をして、子どもと適度に離れリフレッシュできたことは大きかった。
また、自分で稼いで使えるお金があることで、心の余裕が生まれた。妊娠するまでは、だいたい折半だった家計を全て旦那になることが、旦那はいいと言ってくれても、自分自身が嫌だった。
増えない貯金を切り崩しての生活は、必要以上の節約をして、外出の交通費や外食、カフェでお茶をすることや友人と会ったりする交際費ですら使うことに罪悪感のようなものがあった。その為、引きこもりうつを助長させた。
また、旦那に養われ、義実家からも外食時に毎回ご馳走になったり、他の面でも経済的に依存する状態自体が、私には旦那や義実家と上下関係を生み、彼らに従わなければとなんだか支配されたような感覚になってしまっていたように思う。
旦那から最低限の生活費、食費だけもらっていたが、それもありがとうございます。と受け取ってしまっていた。専業主婦で家のことをしているから家族である旦那からお金を受け取るのは普通だとは思うが、今まで、自分で稼いで旦那と完全折半をしてきた私には、養われていることが屈辱的にすら思ってしまった。
やはり、多少なり、外で働いている人の方が偉い的な感じがやはりあった。私は育児、家事でいっぱいいっぱい。旦那は子どもが生まれ、仕事に対して今まで以上に責任を感じると。自分が仕事を辞めたりして家族を路頭に迷わせることができないとプレッシャーを感じていたようです。
でも、当時の私は、子ども生まれても、仕事自体は変わらないし、仕事の責任も変わらないっしょと思っていた。
でも、今パートながら仕事をして仕事の責任や大変さを思い出し、私はパートという身分で働き方を調整したり、いざとなればやめたり、旦那が働いていてくれるから選択の自由があることに感謝しなくてはと思う。今ブログ書いてて気がついた。
子どもがいない時は、正直仕事が嫌だったが、子どもが生まれ、産後うつになり、仕事で得られるものが、お金を通した上記のこともあるが、社会の繋がりや、自分にとって自己肯定感を保つ為に不可欠なんだなと思った。
専業主婦、兼業主婦どっちがいいとかよくあるけど、一般的にはどちらがいいとは言えない。でも、私には専業主婦は向いていないと思った。仕事を適度にすることでバランスがとれるようだ。