12月18日、網敷天満神社でキノコ探しをした後、近所の居酒屋「とも八」にハンバーグを食べに出かけました。日曜日には、いつも大きいハンバーグを出してもらえるので楽しみにしています。この日はとても寒く、震えながら「とも八」に向かいました。店に入ると暖かい空気に包まれて生き返った気持ちになりました。

突出し

突出しには豚汁が出ました。冷えた体には暖かい汁物が一番です。飲み込むと暖かい汁が体に染み渡り、生気が復活した気分になりました。ビールを注文し、出されたビールをちびちび飲みながら、ハンバーグを注文しました。今回は和風のおろしハンバーグにしました。焼き上げには20分以上かかりました。

和風のおろしハンバーグ

出されたハンバーグを見るといつもよりも一回り大きく感じられたので、聞いてみると500gあるとのことでした。いつものハンバーグは300gなので、サービスで大きくしてもらえたようです。比較的大食いの私でも食べきれないかもしれないと思いましたが、少し胃に力を込めて食べ始めました。こんな大きなハンバーグを出してもらえた理由を考えてみましたが、最近知り合いから貰った純米酒をマスターに進呈したことが理由のようです。日本酒は米の糖化と発酵を同時に行う世界的にも珍しい醸造法で作られるため、アルコールの度数が15%を越える世界一強い醸酒になります。私は日本酒は嫌いではありませんが、度数が高いため二日酔いになり易く、苦手にしています。そのため、日本酒をいただいた時はマスターに進呈しております。500gのハンバーグは強敵でしたが、なんとか残さずに食べることができました。食後、少々胃が重く感じられましたが、なんとか無事に帰宅できました。