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HAPPY WORD

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母と一緒に買い物へでかけたとき、

 

 

 

 

お気に入りの洋服を見つけた母が突然、

 

 

 

「 これは、ゲットしておこう といった。

 

 

 

ひさしぶりに聞いたよ、母。

 

 

 

 

その、「 ゲット!! 」

 

 

 

 

 

どうやら流行語は、若い人から上へと流れるようだ。

 

 

 

 

と、ふと思う。

 

 

 

というのも、「 政権交代 」 が、どうして流行語大賞なのか

 

 

母は、わからないらしい。

 

 

いや、単に母がうといだけなのかもしれない。

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

よく考えると、母の日本語は、たまにおもしろい。

 

 

スタッフは、 「 スタッのひと 」

 

 

 

 

機内のドリンクサービスで、

 

 

 

外国の客室業務員の方に、ビール 」

 

 

もちろん、「 WHAT ?」 と言われつづける。

 

 

 

舌触り を はだ さわり 」

 

 

 

・・・・などあげればキリがない。

 

 

 

大好きよ、その間違い。

 

 

 

 

 

指摘されるたび、

 

 

 

 

母は、言葉を武器に仕事をしている娘に向かって、

 

 

「 誰に似たんだろうねぇ。 」 と めずらしがる。

 

 

 

「 そうねぇ 」 と 答えるが、

 

 

 

 

たまに

 

 

 

「MIKOの作るキャッチは、日本語がヘンで面白い 」 と

 

 

 

ワタクシも言われていることを、

 

 

 

 

母は、まだ知らない。

 

 




 

 

キレイのモノサシ ・・・ 母の遺伝子は、愛すべき個性としてとらえる。