今日は日本人の体育の先生がきたんだ。
「なんでわかったの、日本人って?」
だってぼくが、日本人って聞いたら、そーだよーって日本語でいったんだもん。
「じゃあ、日本語で教えてくれたの?」
ぼくには日本語で教えてくれて、ほかのこには英語。
英語うまかったよ。フットボールのルールを教えてくれたんだよねー。
「日本語でしゃべってたら、みんな不思議そうにしてたしょ?」
うん、みーんな見てきた。担任の先生が、Japaneseがなんだかかんだか
っていってたから、クラスのみんなに日本語しゃべってるって
教えてたんじゃないかな。
「日本人の先生こどもいるんだって?」
うん。5年生の男の子だよ。
「ずっとこの辺にすんでるんだって?」
もう、20年だって。いま教えてる生徒が完全に日本語覚えるまでは
ここにいるんだってよ。
「若かった?」
それはわかんない。
日本人の先生がこんな身近にいるなんてとっても
テンションがあがるニュースでした。
その夜パパに報告すると「つくり話じゃなくって?」と。
わたしもそう思って何度も確認したんだけどそうじゃないって
いうんだよね。と、いったものの・・
「じゃあ、受付のMrs.Brownにあした聞いてみるよ。」
それは、困る!受付だから、先生のことは知らない。
「じゃあ、担任の先生に聞いてみるよ」
それも困る!担任の先生だから特別科目のことは知らない。
「じゃあ、近所のお友達に聞いてみるよ」
だめ、だめ。たぶん知らないし。
「だれに聞けばいい?」
だれも知らないからばめだってば!
たぶん作り話でしょうね。
白状することは絶対にないでしょう。
にしても、息子くんは演技派!
逆にいえば、将来が恐ろしい...