一昨日、父親が他界しました。73歳と今の時代では若すぎると言われるかもしれない。

 

でも、父は一生懸命に生を全うした。

 

亡くなる直前まで、歩くことさえままならなかったが普通に食事をし、話をしていた。

 

急変してから、1時間。あっという間にこの世を去ってしまった。

 

 

人は生きているのが当たり前だと思っていたが、違っていたんだね。

 

人は、この世をいつ卒業するのかは誰もわからない。

 

だから、この一瞬一瞬を大切にしなければいけないのだなと思い知らされた。

 

 

生きるためと、命を削って仕事をし収入を得ているけど本当にこれで良いのだろうか。

今、とても考えさせられている。

 

命があって、その次に生活があるのだから。

 

 

悔みのため、仕事を休もうと上司に報告したら「人数がいないから、何とか来られませんか」と言われ愕然とした。

 

これが現実なのかと。自分がひきつけた結果なのかもしれない。

 

自分を見つめるいい機会になった。