皆さん、こんにちは
最近、中学生の息子の悩みを聞いていたときに
「そのことの、本質ってなんだろう?」
問いかけたら・・・
「母さん、本質って何?」
面白くわかりやすく伝えられないかと考えてみたんです。
落花生と料理人物語誕生です
調子に乗ってここでも披露してみたいと思います。
物語の始まり・・・カラコロリン♪
三人の料理人は、料理長から「🥜落花生」を使った料理を考えるように
言われました。生まれて初めてみた「🥜落花生」
そう、私達が物事を考えるとき、
「固定観念・雑念・エゴ」という硬い殻に覆われて、本質の香ばしいピーナッツを見落とすことも、、、あるかも、しれません
話を戻しましょう。
3人の料理人はさっそく料理長へ
一人目の料理人殻を柔らかくするために、だしでコトコト何時間も煮詰めてみました。
⇒殻はそもそも食べれないのでアウト
二人目の料理人は殻に色をつけて飾りとして料理にそえました。
⇒落花生のおいしさを活かせていないのでアウト
三人目の料理人は・・・殻を振ってみました。カラカラっと音が鳴りました。
そう、殻の中に何がはいっているのだろうか?
ピーナッツを取り出して、手にのせて口に運びます。
どのような形 どのような味
どのような色をしているのだろうか
まずは殻の中身を理解する事
それも、正確に的を得ること
これが本質
ここが違っていると・・・一人目二人目の料理人がひたすら殻のついた落花生料理を作ると一緒のこと
三人目の料理人は・・・
食感と香り!を活かした ナッツの入ったハンバーグ♪完成です!
もちろん殻はのけましたよ。
一発大成功!!おめでとう!!
本質をまずは理解して、
物事をもう一度考えてみると
あ~ら、不思議。
素敵なアイデアが湧いてきましたよ。
上手くいかない事柄が続くときは、
ちょっとだけ、ずれている場合が多いんです。
大切な息子よ
どうやら、悩みは解決したようですね
素晴らしい
本質を大切に素敵な人生を歩んでね
母はあなたの成長が楽しみでたまらない
大好きだよ~
最後までご覧下さりありがとうございました(^^)