怒っているわけではないのよぉぉぉ

8日の稽古では、指示されたことが、私のメモにあった前回の稽古で指示されたことと違ったので、思わず強く主張したら(怒っているように思われたのか)、雰囲気が悪くなってしまって、、、

休憩時間になり、強情な物言いになったことを先生にすぐに謝りました。


懐の深い先生は和やかに受けとめてくださったのですが、周りの人たちの雰囲気は緊張感が漂っていて、あららと思ったものの、私も疲れてると頭が一切回らないもんで、何と言葉を発していいのかわっからーんと思いながらバリボリおやつを食べるという💦


助け舟を出そうとしたのか一人の女の子があることをし出したのを見て、私もなんと反応していいのかわからず、出た言葉が微妙〜💦

緊張感や焦り、不快感が起点の言動はダメ、絶対!


そこで何とか取り繕うなんてせずに、お手洗いにでも行ってくるとか、外に出て深呼吸でもしてくるとか、何らかの気分転換をして自分の内側を整えることが先決だったわと反省。


この日は帰りに焼きとうもろこしを買って、むっしゃむしゃ食べて、あぁ〜疲労が溜まってますな〜と実感して、夕飯前に食べてしまった(温かいうちが美味しいからねぇ。しょうがないよねぇ笑)罪悪感も感じて、それでも私はよく頑張った!と労って寝たのでした。


次の日の稽古は、30分ほど早く着いてしまって

建物の外で待っていたら、先生方が来られて、入っていて良いんですよと言われついていくように入りました。


着替えしてしばらくすると一人増えて。でも昨日の緊張感なのか?何だか壁を感じました。


この日は欠席が多く、半分ほどの人数で、少人数ならではのワークを二つ。

一つは一度やったことのあるもの。

もう一つは仮面(ジェイソンのような)をつけて行う、高等技術を要するワークなんだとか。


一つ目のワークショップで2グループに分かれる時、助け舟を出そうとしてくれた子は、自分と同じグループに入る場所にいたのに、意図的に自分と違うグループへと離れていったので、あぁこれは昨日の私の言葉が傷つけたのかそれとも気を悪くさせたのかだな?と感じました。ワークショップの感想や意見を求められた時のその子の様子が何となく投げやりだったり、曇った表情に見えたりもしました。


このままでは、舞台に良い影響を与えないと思ったので、休憩に入り、その子に直接聞いてみました。すると、「何かあったっけ?」という反応。もしかしたら気を遣って何でもないフリをしてくれたのかもしれないが、無理に追求しても良いことにはならないと思ったので、私も話を合わせました。

その後は、私の心が軽くなったせいなのか、その子の様子も軽くなったような気がしたので、ほっとしました。


これは私の心の中が起こしたことであり、最後は結局自分の心が軽くなったことで、その子とのことだけでなく、その他の周りの方々とも接することに壁を感じなくなったという副産物も。


二つ目のワークでは、私に対して男性の方が「感性がすごく鋭い」と褒めてくださり。でも私はつい、自己否定をしそうになり、途中でハッとして言葉が止まりました。すると何かを察したのかまた言葉を続けてさらに褒めてくださいました。


褒められたら「ありがとう」で良いではないか。そんなことはありませんと、自分のマイナスポイントを探して並べ立てるなんてことをしたら、自分を褒めてくれる人の気持ちやセンスまで否定することになる謙虚になってるつもりだろうが、傲慢なんだよ!という話を思い出して、感謝の言葉を小さな声で恥ずかしげに伝えたのでした。


*おまけ*

稽古が始まる前のこと。30代の女性から、先生されてなかったですか?と聞かれて、あ、これは教え子確定パターン😓と思いながら、濁していたら、M中の卒業生。担任はT先生。間違いない。こんな時、私は嬉しいような恥ずかしいような何とも言えない気分になります。その節はお世話になりました〜とお互いに深々と頭を下げてしまう😅はたから見たらどう見えたのかしら💦

今日、T先生にLINEで伝えたら「覚えている、舞台、頑張ってください」との返事。次の稽古の時に伝えたら喜ぶかな〜?