masaです



前回は、恐怖の回路はいらないものではなく


世の中を生きていくのに


必要なものであることを話しましたが




恐怖の回路は


大脳皮質と


大脳皮質下を結ぶ


無数の回路からなり





恐怖の回路が必要以上に強くなると



人は総じて悲観的な思考形式へと

押しやられるようになり



ものごとを


悪い方へ悪い方へと


考えるようになるのです




こうして


ネガティブな思考が徐々に出現し


良い面よりも悪い面に目が行くような


性格が確立されていきます




これは結果的に


暗く


抑うつな思考につながり


悪ければ


慢性的な不安障害に発展してしまいます





過去の後悔


未来の不安


TVや新聞などのネガティブなニュース




恐怖の回路は


楽しそうな情報よりも


危険な情報にフォーカスをあてます



危険があると


脳内で起きている他の作業を停止させ


すべてを危機に集中させます



このように


ポジティブよりもネガティブに引かれる


人間本来の傾向があるからこそ



ものごとに楽観的になるのは


悲観的になるより難しいのです





棚田克彦 先生が

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MBAホルダーの心理セラピスト 棚田克彦がおくる

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masaです



久しぶりのブログになります






過去の失敗


トラウマなどから



心配性になったり


人を疑うようになったりと





以前は


楽観的で明るい性格だったのに




暗い


神経過敏な性格になってしまう人がいます





セラピーでトラウマ治療をすることにより


改善をすることは可能ですが





恐怖などの


一般的にネガティブな感情は


いらないものなのでしょうか?




恐怖を全く感じず


人をまったく疑うことがなく


命知らず




そんな性格が


カッコよく


勇敢で


素晴らしいのでしょうか?




世の中には


危険な事も


悪意を持った人もいます





そんな物事や人に


何の警戒心も注意もないと


どうなりますか?


・・・・・





ここで少し


脳科学の観点から話しますね



人は


ヘビのように危険なものを見たり


火災報知機の音を聞いたり


漂ってきた煙のにおいを嗅ぎ付けたりなど


危険を五感で察知したとき




その五感情報は


脳内で視床になだれこみます



ここから恐怖反応の中心である扁桃体に行くのですが




このとき


速い経路


遅い経路


2つがあるのです




危機がすぐ目の前にあるときは


一刻の遅れも許されないため


情報は早い経路を通じて


扁桃体に直接送られます




そして、何かを考える間もなく


扁桃体にスイッチが入り


行動を起こします






一方、遅い経路は


視床に集まった情報が


扁桃体に行く前に、大脳皮質へ送られ


情報を高次で理性的な領域で分析します


例えば視覚野は、目の前にあるものを分析し


ヘビなのか?


ただのロープなのか?


を見定めるのです




しかし


扁桃体から大脳皮質の各部に向かう経路の方が


大脳皮質から扁桃体へと戻る経路よりも


ずっと数が多いのです



こういった解剖学的な事実から


「何も危険はない」と頭(大脳皮質)でわかっていても


人は


たやすく不安や恐怖に呑み込まれてしまうのです




これはまた


恐怖心などの原始的感情が


なぜ、認識や記憶に大きな影響を与えるのかの説明にもなり





トラウマなどは


恐怖の回路が、頻繁に活性化され


システムが過敏になったり


バランスを崩したりしているのです




しかし


それでは恐怖の回路が


不要かというと




例えば


車の運転などでは、速い経路で


瞬時の行動をさせ





過去にうまく出来なかった仕事や


あやしいセールスなどでは


遅い経路で


物事を判断・分析する




このように


この世の中で生きていくのに



恐怖の回路は


あらゆる局面で重要なのです






棚田先生が


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masaです




前回は


呼吸と過呼吸のメカニズムについて話しました



今回は対処方法について話しますが






前回話したように




過呼吸では


決して死ぬことや、後遺症を残す事はなく


どんなに強い発作が起きても、時間とともに必ず元に戻ります





また


過呼吸(過換気症候群)は


大脳皮質による呼吸調節の影響が強いことから


自分で意識的に呼吸の速さと深さを調整すれば


2~3分で発作は自然に治まります






万一発作が起きた場合は


「大丈夫だ、安心しなさい」と落ち着かせ


息をゆっくりと長く吐かせます






このことにより


CO2の減少を抑えながら


酸素を取り込むことができます




具体的には


①「吸う:吐く」が1:2になるくらいの割合で呼吸する


②一回の呼吸で10秒くらいかけて息を吐く


③息を吐く前に1~2秒くらい息を止める



という深呼吸を行います






さらに


同時に胸や背中をゆっくり押して


呼吸をゆっくりするように整えることも効果的です







また


腹式呼吸をさせることは


呼吸数を下げるため


かなり多くの患者さんで


有効性が確認されています







身体面からの対処方法について話しましたが






最後に


棚田先生から以前に教わった


心理的面からのアプローチについて話します






「過換気は、身体の中に


『安全・安心』を取り入れようとして起こるものである」


という考え方があり


実際、恐怖にさらされた際に過換気は起こりやすい






したがって


過換気の解消には


恐れ」と「怒り」の感情を処理することが


役に立ちます(過換気が起こりにくくなる)







【クライアントがパニックになった際の戻し方 ①】


「目を開けさせる(閉眼すると余計に恐くなる)」


「丸まった背筋を伸ばさせてフィジオロジーを変えさせる」


「視線を天井方向に向けさせて


身体感覚のモダリティーにアクセスできなくする」






【クライアントがパニックになった際の戻し方 ②】


『あなたは今、何歳ですか?』


『ここは何処ですか?』


『どうやってここに来たのか

乗り継いだ交通機関を順に教えて下さい』


『携帯の番号の下4桁を逆方向に言って下さい』等と



左脳(思考)に引き戻す質問をする