戸籍上は夫。ですが、どんなところに住んでいるかもわからない人がおよそ週に一度、2時間弱帰ってきます。
なんとなく、今日くるかな。。。
と、わかってしまうのも、なんなんでしょうかね。25年の時間?あの人ならなんとなく?
帰ってくることも帰ってこないこともなんとも思いません。
無に近くなってきているのでしょうかね。
昨日も、プレートに夕飯を用意しました。
もちろん、わたしは子供と自分の満足のためにです
ハッシュドビーフがきれいによそえてなかったのが残念ですが、ヘルシー夕飯?にしたつもりです。
仕事終わってからの夕飯作りだったので、いただきます♪は8じちかく。
それでも、若干のおやつを食べながら待っていてくれるのです。
美味しいって食べてくれる人がいるのは幸せですね。
あっ。
もちろん、子供達のことです。
夫は一言も言いません。でも、いいんです。どーでもいい。
夕飯を食べ始めてから、仕事の電話がかかってキッチンを離れていたタイミングで帰ってきた夫。
次女と末っ子三女となんやかんやと話をしています。
プレートの数を見てなんと思ったでしょうかね。
連絡せずに帰ってきたのに、自分の分もあるのですから。
残り2年余りの、この生活。子供には家族が一緒の時間を作ってあげたい。
その2年も保証されているものじゃないから、いつ急に終わってもおかしくありませんが、、、
わたしは変わっても、夫は変わるとは思っていません。そんな人です。
会社の話がどうとか、、
長女の就職がどうとか、、
何やら話をしていますが、
何を偉そうに。。
お金を出してくれていますから、それに対してはありがたく思っていますが、それしか、ありがたいと思う要素がない。材料がない。
去る者は追わず
それでいい。
ここにくるまでに、追いかけて捕まえておきたくて、必死になってもがいていたんだと思います。
綱をつけて、なんとか繋ぎ止めておかなくてはと、、、
やめたら、楽になっちゃいました。
馬鹿らしい?行きたいなら行けば?
そんな感覚です。
だから、家に来ても、さほどなんともおもわない。
ただ、帰って行く時。
外まで出て、車を見送り。。
わたしはもう、ここにはいません。
と、そうつぶやきます。
自分でもなぜ、外まで出て見送るのかわかりません。
帰ったことをしっかりと見届けたいのかもしれないですね。
よし!いなくなったなって。
わたし。相当な腹黒さですね。
わたしはもう、ここにはいません。
何にも気持ちがないんだもん。
自分を犠牲にしてまで、夫のためにと頑張ってきた自分が馬鹿らしいです。
ほんとにわたしは馬鹿ですね。
いいことばかりは続かない。
いつか、夫もそんな日が来るのでしょうね。
その時にはわたしはもういませんけどね