西の都で単身赴任ならぬ単身不倫中の夫が、月に一度の帰宅日です。
先月、離婚を、口にした夫です。
一見、、穏やかになり、元に戻ったかのように見える夫。
でも、中身は変わりません。
歌番組で流れた、若い子の歌、普通に歌ってます
『この歌知ってるの?若い子の歌だよね。』
『前から、業者さんとかの飲み会で居酒屋とかで歌ってくれとか、マイク渡されるから』
『これ、最近の歌でしょ』
『いや、俺は歌わないけど周りで歌うの聞いてるから』
『、、、、、、』モニャモニャと何か意味のわからない言葉をほざいています。ちょっと慌ててます。
聞いてるだけで、スラスラ歌えるものですか?
コロナで大人数の会食はしてないでしょ?
2人で遊びに行ってるんでしょ?
疑う心は止められません。
その後、、会社の話を変えました。
取締役の1人が仕事の責任を取って辞任することになったと。。。
不倫中夫は、、自分が更に昇進すると思っているみたいです。長年連れ添った妻を簡単に切り捨てるような人。そんな人でも、関係のないところなのでしょうか。男社会って。
このまま特別な失敗をしなければ、、です不倫はアウトかセーフか、それはわかりません。
私『なら、若い奥さんと再婚した方がいいんじゃないの?』
夫『なんで?』
にやけた笑い顔でこっちを見ました。
私『見栄えのいい奥さんの方が都合がいいんじゃないの?』
その後、旦那がなんと言ったのか覚えていません。
わたし、自分で言っておきながら、ショックなんですよね〜。
自分で言ったのに。
忘れてしまいたい。
これまでのことも。
そして、夫に愛されていない。という事実を。
全て忘れたい。
夫は、、最低、最悪の人間です。
でも、生活していくには、今子供を育てていくには、その夫からお金をもらわなければいけない。
子供が1人ずつ仕上がって行けば、環境は変わるはず。。引っ越すのも、5人分より1人や2人の方が助かります。
そこまで耐えられるか。。
何度も何度も自分に問います。
今、ここに旦那がいても、、問います。心の中で。
旦那が来ている時は、リビングの床に寝ます。
同じ部屋で寝たくないと言った夫。
私が出ていくことを望んでいるのだろうから、嫌がらせは成功しているのでしょう。。
だんながどうであれ、わたしは自立すればいいのです。
そう何度も心に言い聞かせますが、そんなに簡単にはいかないんだよなあ。
この先、、
『俺が悪かった。出ていかないでくれ。』
と、言わせてやりたいけど、そんなわけないか。
いつか、後悔させてあげたいけど。
いつも考えることはそんなことばっかりです。
わたしは、わたし。
他の誰でもないんだもの。
三歩進んでほぼ三歩近く下がってるわたしだけど。
それも、わたし。
今日は、夫のいえいえ他人の祖母の一周忌法要です。
親戚は集まりますが、コロナで、お経を上げてもらうだけです。それが終われば、あっさり西の都、不倫王国へ帰っていくのでしょう。
国王ですから。
この先どうなるかもわかりません
だけど、、
今日、、
めっちゃ、化粧のノリがいい
なぜかわからないけど。
肌に、透明感がある
なんでだ?
それだけで、外に出ようって気になります。
法事ですから、親戚しか来ません。
んー。
こんな日に他人の祖母、だから、結局他人。
お尻も拭いてあげたけど、、、他人。
気持ちなんて、一つもありません。ただの他人。
んー。
そういいながらも、ちゃんと形だけ嫁をするわたしです。
今日の化粧のノリ。。親戚なんかじゃなく、素敵な方に見て欲しかった〜
土台は変わりませんから意味ないかぁ。
これも、いいことに入れてもいいかなあ。
わたしは、未来のわたしに向かって自分を磨くだけですね〜。
素敵な女性になりたいなあ