以前にも書きましたが

「皇の時代」という本には

喋るときと消化する唾液は違う。

だから食べるか喋らるかのどちらかにしたほうがよい。

と書いてある。

 

漫画

「作りたい女と食べたい女」の主人公である春日さんは、

食べるときは喋らない!

美味しいの一言もなく!

食事終わりのごちそうさままで無言!

そのまんまだ。

 

この漫画には

何人かの女性たちが登場する。

いろいろなことがあっても

過度に踏み込まず見守る。

きれいな水が一定の速度でゆきかうよう。

その距離感も、皇の時代に書かれていた

絶対的自由と愛を彷彿させる。

主人公の女性同士が、好意を自覚し家族になりたいと願う場面。

人生のパートナーはどんな組み合わせでもよいと

「皇の時代」には書かれていた。

 

正直、皇の時代のすべてを手放しに受け入れるわけでもない。

でも、この漫画の随所にその気配を勝手に感じて、

そうだよね

とほっとするような気持ちになったのでした。