今回は、ストレスについて書きます。
皆さんも生活をしていると、色々と多い少ないはあるにしてもストレスを感じることは、あると思います。


人間は、ストレスを感じると体がそれに対処するために「コルチゾール」と言うホルモンを分泌します。

過度のストレスによって過剰分泌が続くと、心身にさまざまな影響を及ぼします。


心の症状  ◻︎ 気持ちの沈み

      ◻︎ イライラ
 
      ◻︎ やる気の低下

      ◻︎ 集中力や注意力の低下

      ◻︎ 自信の喪失   など


体の症状   ◻︎腹痛や消化不良

       ◻︎ 不眠または過剰な睡眠

       ◻︎ 食欲の低下または過食

       ◻︎ 頭痛やめまい

       ◻︎全身の倦怠感や疲労感

       ◻︎唾液量の減少

       ◻︎ 食いしばりや歯ぎしり

特に胃腸は、ストレスの影響を受けやすいと言われています。

ストレスによって交感神経が活発化すると、胃酸分泌が増加したり、腸の働きが抑制されたりします。



ストレスが限界に達した時の症状


                ◻︎ 動悸や息切れ


                ◻︎ 便秘や下痢

               

                ◻︎ 肩こりや腰痛な

                 ど身体の痛み



                ◻︎ 悲しみや絶望

                  感


                ◻︎ 仕事のミスが

                  目立つ


ストレスがかかると、交感神経優位(興奮、緊張モード)

になり、ストレスが続くと副交感神経(リラックスモード)の働きが低下します。



整体では、精神的ストレスは胸椎8番の一側及び二側に関係しています。

緊張している側が異常ですが、大半は左側に緊張が見られます。



次回にどうしたらいいかを書きます。