- 三重県鈴鹿市 河村接骨院で、二宮整体をやっております河村和孝です。
布団の中で、寝ていても手足が冷たい。
手足が冷たく、顔だけほてる。
夏場でも、手足が冷たい。
しもやけやあかぎれが、できやすい。
便秘がちである。
こんな人いませんか?
体が冷えると、体温が低下してしまいます。
体温が1度下がると、体の免疫力が、30%低下すると言われています。
がん細胞は、体温が35度台で最も活発に増殖すると言われています。
体が冷えている方に、自宅でできる良い方法があります。
二宮整体でおすすめしているのは、足湯と脚湯の二種類です。
今日は、足湯(そくとう)をご紹介します。
①まず両足が入る大きめの桶を用意します。
②そこにお湯を張りますが、普段入浴しているお湯より3度から5度程度高くしておきます。
③火傷しないように注意して下さい。
④深さはくるぶしの真ん中程、足の甲がギリギリ隠れる深さです。
⑤時間は正確に6分間です。
⑥途中冷めてくるので、差し湯をして常に熱い状態を保つようにいます。
⑦終わって足をあげると両方とも真っ赤になっているはずです。
⑧しかし片側だけ強く冷えていると赤くなっていない場合があります。
⑨そのような時は、そちら側だけもう2分間追加して行います。
⑩行う時間帯ですが、暑い時期は寝冷えすることがあるので朝にします。
⑪寒い時期は、日中が冷えるので夜寝る前に行います。
⑫注意事項は、お風呂と併用しないことです。
⑬部分浴だからこそ高い効果を得るのであって、全身を温める入浴と併用してしまうと効果は、著しく減退してしまいます。
これからも皆さんの健康のために役立つ整体の情報をお伝えしていきます。
お読みいただき、ありがとうございます。
河村接骨院