面白い記事 「論語」教育をやめたのは不当
「論語」教育廃止、“裏切り”だが復活は認めず…東京高裁
2007年10月31日(水)21:24「論語」の講話など独自の道徳教育で知られた茨城県取手市の江戸川学園取手中・高校の生徒の保護者ら31人が、「入学後に論語教育をやめたのは不当」として、同校を運営する学校法人江戸川学園(東京都)に論語教育の復活と損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が31日、東京高裁であった。
柳田幸三裁判長は「学校の説明を信じ、子供を入学させた保護者の信頼を裏切り、学校選択の自由を侵害した」と述べ、請求を棄却した1審・東京地裁判決を変更し、計480万円の賠償を学園側に命じた。
一方で、判決は「学校との在学契約の当事者は生徒であり、保護者が入学前の約束を守るよう求めることはできない」とし、論語教育の復活は認めなかった。
引用ここまで
この記事は面白いと思う。
今の親は学校で子供に論語の講和をして欲しいと思っているのか。へーぇって感じだ。
まず、教養として「論語」を知っているのはいいことだろう。
再開してほしいと思う気持ちも分からんではない。というか、私もそう思う。
しかし、その思いがどこにあるのか?
学校に、「しつけ」の一環として「論語教育」を望んでいるというのならそれは間違いだ。それは教師がすることではない。
学校側に望むことはあくまでも”教養としての論語”であるべきだ。
江戸川学園にも、「論語講義」なんて、特色のある授業をやめてしまうのはもったいないと思うので、ぜひ再開してもらえればとは思うんだけどね。
子曰、學而不思則罔、思而不學則殆
(子の曰わく、学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆うし。 )