子供向けだといっても侮れん。偉人伝記シリーズ。
- 山本 藤枝
- キュリー夫人―ラジウムを発見した愛の科学者
キュリー夫人がラジウムを発見し、2度ノーベル賞を受賞した人ということは知っていたが、それ以上のことは知らない。と、言う人は私を含めて多いと思う。
だいたい、名前はなんと言うのだろう。「キュリー夫人」というのは「バカボンのパパ」と同じだ。
子供が学校の図書館から「児童伝記シリーズ」なるものを借りてくる。
読書することが宿題のようだ。
その「児童伝記シリーズ」を私が読む。
読みやすいし(1時間程度で読める)、説明も容易でいい。
しかも、勉強になる。この程度の知識があれば、日常の大人社会でキュリー夫人について「博学な人」になれる。
しかも1970年に出版されているので、土人とか ニグロ とか、現在の出版物ではお目にかかることが少ない表現に出会えるという得点もある。(「シュバイツァー」同シリーズ)
あなどり難し、「児童伝記シリーズ」である。