東京国際フォーラムにて
さだまさしさんの50周年記念コンサート
アンコール公演第四夜行ってきました
チケットは一般発売で買ったので二階席の奥
ステージより天井の方が近い場所でした
昨夜は管楽器が
今夜は弦楽器が加わった贅沢な構成
曲目は主人公や青の季節、奇跡など
どの曲もコンサートの最後かアンコールで歌われる曲ばかり
緞帳がいつ降りてくるかと錯覚するほど
主人公〜あなたの人生の中ではあなたが主人公
奇跡〜どんなに切なくても明日は来る
風に立つライオン〜よどみないこの命を生きたい
どの歌詞も胸に響きます
特に風に立つライオンは
37年前の四川省成都でのコンサートツアーでも歌われました
この年に発表された曲です
曲の演出でドライアイスで上から滝の表現を作りますが
当時の中国にはドライアイスがなく
二酸化炭素を圧縮して作るという理科の実験のような方法を思いつき
さださんのスタッフが手作りしたそうです
日本のコンサートで見る演出よりも
細い滝でしたがスタッフの思いのこもった滝でした
あの時一緒に旅行したメンバーの中で
既に鬼籍に入られた方もいます
突然朝目が覚めなくなることもあるのだということを教えてくれました
今夜は当時のメンバーのうち
九州、東北、関東の5人と再会
遠い距離を超えてここへきた理由は
自分が動けるうちに動く
さださんを観に来られる時に来ておきたい
から
さださん
行けるところまで行くと話してくれましたが
この仕事は自分で終わりを決めないととも言ってました
いつ会えなくなるかわかりません
九州の友人にとって
先日谷村新司さんが旅立ったことも
背中を押す理由のひとつでした
イマ 会う
イマ 行動する
イマ の大切さを話しました
あした、いつか、ではなくイマが大切
そう話をした夜でした
私の背中も押してもらった夜
今夜も箭内道彦さんお越しでした
みんなで記念撮影
ありがとうございました
(写真は抜粋版)
昼にみんなで会った時の太陽はこちら
うつくしい景色
ありがとうございます