今回は、河野満選手「わたしの練習」(卓球レポート1969年9月号より)の紹介で、2018年4月6日付の当ブログの再投稿です。
当時、偶然ネットから見つけた卓球レポート(1969年9月号)の「河野満選手・わたしの練習69・常に高い打点で打つ」の記事をまとめてみました。
(「卓球レポート」アーカイブ・2016.3.18)
河野満選手は世界卓球史上最も完成したペン表速攻選手で1977年の世界チャンピオン。私の学生時代の憧れの選手でした。
1、常に高い打球点で打つ
河野満選手の卓球と言えば、表ソフトのフォア・バック両方を使ってのペンの前陣速攻です。
●河野満選手の特に優れている点
①打球点が常に高い
②相手の強打を半歩下がってバックハンドで打ち返す技術がうまい
③カンが良い
速攻選手は打って打って打ちまくり、決してミスを怖がってはいけません。そして高い打球点で打つことが大切です。
前陣でプレーすること。フォームが大きすぎないこと。打ったらすぐに戻ること。
一番深いボールが来ても頂点を捉えて打てる程度に台から下がって待つ。そして、打つ時に飛び込む。
速攻選手もフットワークは必要で小刻みで速く動くことが大切。それとカン。
高校3年からバックハンドを振る。オールフォアの速攻からフォア、バック両方を振る卓球を目指す。
ショートしてもらってボールを打つよりも、相手に打ってもらって、それをバックハンドで打つ練習の方が良い。そして、半歩下がって待つことが大切。
2、速攻選手はツッツキ打ちが生命
どういう練習が必要か?
より速く攻める練習、1本でも数多く先手を取る練習。
つまりサービスと3球目、レシーブ攻撃。それからツッツキ打ち。
荘則棟選手は、ラケットの先を下向きにしてから打つ、手首を使う。それと左肩をぐっと前へ入れ、左足を踏み込んだあとに右足を送ってしっかり踏み込んで打っている。
3、速攻選手よパンチ力を!
このコースなら絶対強いというエースボールがない。エースボールを絶対つくること。
それとトレーニングを積んで体力それにパンチ力をつけることがより大切です。

