今日は「物を売るバカ」(川上徹也著)を読んで卓球場経営に活かすと題しBlogしたいと思います。
このBlogは、あくまでも卓球関連のBlogですので、マーケティングを卓球場経営に置き換えて読んでみてください。何かの発見や気づきがあれば幸いです。
「物を売るバカ」(川上徹也著)は、商品やサービスを単に「物」として売るのではなく、「物語(ストーリー)」を通じて価値を伝えることの重要性を説いたマーケティング本です。
本書は、「ストーリーによって付加価値を生み出し、商品をより魅力的にする」(ストーリーブランディング)とい考え方を通じて、価格競争に巻き込まれずに売るための方法を提供しています。マーケティングや営業、商品企画などに携わる人にとって実践的なヒントが多く含まれた一冊です。
「バカ」=
一生懸命にやっているんだけど、少し方向が間違っていてもったいないの意。
頑張って商品やサービスを売ろうとすればするほど売れなくなってしまうもったいない状態のこと。
小さな会社やお店は商品だけを売ってはいけない。「商品以外の何か」を売ることが大切。
●商品(サービス)が売れる要素
「価格」「品質」「広告」「流通」
+
「物語(ストーリー)」=「商品以外の何か」
もったいない商品を救う
「お金をかけずに智恵をかける」
「物を売らずに物語を売る」
「価格」を下げると「価値」も下がる
〇マーケティングにおける「物語」とは?
お客さん・社員・取引先などに対して語る、本当にあった(フィクションでない)「個人」「会社」「お店」「商品」などにまつわるエピソードやビジョン
〇「物語」を使うメリット
①興味を持ってもらえる
②感情移入してもらえる
③記憶に残る
④オンリーワンになれる
⑤失敗を語ることでより深い共感を得る
⑥イメージが共有できる
⑦口コミをしたくなる
〇商品以外の「物語の種」とは?
志、大義、理念、ビジョン
体験、つながり、コミュニティ
創業者の思い、経営者のおいたち
接客、陳列、商品の編集、店員のキャラクター
社会貢献、地域貢献、社員を大切にする
サプライズ、期待値超え、エンターテインメント
「体験」(コト)が加わると付加価値が生まれる
●「ストーリーの黄金律」
1、何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が
2、何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
3、数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく
・会社の創業ストーリー
・経営者自身の生い立ちのストーリー
・商品開発のプロジェクトX型のストーリー
・商品のこだわりを追求するストーリー
・経営の危機を乗り越えたストーリー
・社会貢献で世界を変えていくストーリー
・未来の高い大きな目標に向かっていくストー
リー
「ビジネスにおける物語はフィクション(作り物)であってはならない」
●ストーリーブランディングの「3本の矢」
①志(こころざし)
②独自化のポイント
ファーストワン、ナンバーワン、オンリーワン
(分野をできるだけ絞り込む、勝手に宣言してしまう、見せ方・魅せ方を変える)
③魅力的なエピソード
「価値の見える化」
●「ストーリーブランディング」とは?
物語の力を使って商品・お店・会社・個人など、ビジネス全般を輝かせること
●ラブストーリー戦略
~お客さんと相思相愛になるための7つの魔法~
1、物を売るな、物語を売れ!
2、おもしろそう、と思わせる
3、五感すべてに訴えかけよ
4、お客さんと親密になり、一緒に行動せよ
5、自分をさらけだせ
6、ミステリアスな要素を残せ
7、期待値を1%でも上回り続けよ
●結局すべては「人」なんだ、という法則
~人は人の思いに共感する。共感すると買いたくなる~
「商品に「人」をプラスすると物語になる」
(参考)
「物を売るバカ2」
感情を揺さぶる7つの売り方
現場に「熱」を生み出す
●「物を売るバカ」にならないための「エモ売り7」とは?
エモ=感情(エモーション)
〇「エモ売り7」とは?
①「体験」を売る
②「心動く」を売る
③「世界観」を売る
④「共創・協創」を売る
⑤「インスタ映え」を売る
⑥「ここしかない」を売る
⑦「懐かしい」を売る
