こんばんは、エイナです。
唐突だけれど、サザエさんの年齢はご存じかしら?
彼女は24歳。
昭和の24歳と現代の24歳を思い浮かべてみて。
価値観も美容もファッションも、まったく違う世界にいるわ。
いまは、当時より10歳…いえ、それ以上若々しく見える人が珍しくない時代。
でもね。
30代までは勢いと若さでなんとかなった見た目も、40を過ぎると、肌も体も心も“誤魔化しが効かない”ようになる。
それを嘆く必要なんてないわ。
むしろ、ここからが本番。
ここから“本物の色気”が育っていくの。
鍵はひとつだけ。
“整える”こと。
ここで言う「整える」は、
エステに通って表面を繕うことじゃない。
ただ外側を飾ることじゃないの。
顔、体、心。
そして、生き方そのもの。
全部を“自分にとって最適なバランスへアップデートしていくこと。”
物持ちのいい人が、ずっと大切に着ているジャケット。
思い出も詰まっていて、とても素敵だわ。
でもファッションには、“静かに変わっていく時代の雰囲気”があるの。
時代の変化を置き去りにしたままだと、
どれほど美しい人でも
“古い印象”になってしまう。
抗うのではなく、
“年齢というステージにふさわしい自分”へと変化させていく。
それが、「整える」ということ。
心理学で言えば、
40代からは
「自己概念(セルフイメージ)」の再構築期。
ここで自分を整えた女性は、圧倒的に強い。
余裕、知性、色気。
すべてが“自分の言葉”を持ち始めるから。
2010年代に流行った“美魔女”ブーム。
若さに執着しすぎた結果、
「セルフイメージ」と「現実」がズレてしまい、
痛々しく映った人もいた。
女性はよく“花”に例えられることがあるけれど、
花は咲き方でも、散り際でも人を魅了できるの。
それは自分の“季節”を受け入れているから。
若い頃の美しさは、
ほとんどが“与えられた資産”。
でも40代からの美しさは、
自分で積み上げていく “資産運用”。
重ねてきた人生の分だけ
顔にも体にも心にも“物語”が宿る。
心理学では、それを「深層の魅力」と呼ぶ。
心理学で言う“深層の魅力”というものは、
見た目でも、肩書きでも、若さでも完結しない部分に宿る力のこと。
人は誰しも、表面では「こう見られたい」という仮面をつけて生活しているわ。
でも、他者を惹きつけて離さない魅力は、その奥にある。
それは例えば
・大切にしている価値観
・長年の経験から育った自信
・弱さを受け入れられる余裕
・言葉の裏にある誠実さ
・人生に対して抱いている美学
そうしたものは、一朝一夕で作れるものではない。
積み重ねてきた“生き方”そのものが滲み出て、人を惹きつけるの。
面白いことに、深層の魅力って、
当の本人は気づきにくい。
なぜならそれは、自然に、癖のように滲み出るから。
逆に、表面的なモテテクや加工された外見は、
近づいた瞬間に“空虚さ”がバレてしまう。
人は本能で、嘘を見抜くから。
深層の魅力を持つ人には、こんな特徴があるわ。
・他者を安心させる
・言葉に重みがある
・視線や佇まいに矛盾がない
・沈黙すら絵になる
それはつまり、自分とちゃんと向き合ってきた人だけが漂わせるオーラ。
心理学的には、
「外側の評価」ではなく
「内側の一貫性」と「自己受容」
が生む輝きといわれる。
年齢を重ねるということは、
深層の魅力が育つチャンスなのに、
多くの人は、それを“劣化”と勘違いしてしまうの。
でも、実際は逆。
色気も、信頼も、存在感も、
全部この深い部分から生まれるのよ。
表面の魅力は“装飾”。
深層の魅力は“人格”。
人が惹かれるのはいつだって、
後者のほう。
ここから先、どんな魅力を育てていくかは、
自分との付き合い方がすべて。
深層が整ったとき、
外見も必ず連動して美しくなる。
心と身体は、「同じあなた」なの。
あなたが積み上げてきた、これまでの物語を磨くか、放置するか。
肌の艶、体のライン、視線の強さ、
仕草の丁寧さ。
すべてが “どう生きてきたか” を語り出す。
だからこそ、整えた女性は強い。
派手じゃなくても目を奪い、
若作りしなくても色っぽい。
年齢は下がらない。
けれど、魅力は更新できるわ。
40代は“美しさを選ぶ力”が手に入る年代。
その選択権は、あなた自身の手の中にある。
次回は、「どこから整えるか」という実践パートをお話しするわ。
見た目だけじゃなく、
心のアップデートも含めた“本物の整え方”。
次回の晩も、どうぞお付き合いくださいね。



