こんばんは、エイナです。
前回は、40代からの美しさは「整える力」で育つと話したわ。
今夜は、そこからさらに深いところへ——-
知性・余裕・色気。
誰もが欲しくてたまらないこの3つの魅力は、
実はどれも生まれ持った資質じゃない。
人生の「選択」と「視点」が育てていくもの。
若さは時間に与えられる贈り物だけれど、
知性・余裕・色気は、自分の手で磨く宝石。
若い時に手に入る色気は、
ほぼ身体のフォルムの力。
でも40代からの色気は、
経験から滲み出る説得力。
たとえば同じ仕草でも、
「媚び」ではなく「余裕」でやる人は、
ひとつの動作で周囲の空気まで変えてしまう。
心理学で言えば、
自己肯定感がベースにある行動は、人に安心を与えるのよ。
その安心こそが、色気の正体。
恐怖や焦りから生まれた色気は、
どれだけ着飾っても、どこか不自然に映るわ。
色気って、肌の露出じゃない。
心の露出なの。
自分を誇れる場所と、
素直に弱さを認める場所。
その両方を「持っている」ことが、最も人を惹きつける。
そのために必要なのが、
・内側の一貫性
・自己需要
この2つ。
ちょっと心理学の話をするわ。
人は皆「理想の自分」と「現実の自分」の間にズレを抱えて暮らしてる。
このズレが大きいほど、人は不機嫌になり、
他人の視線に怯え、
焦って見栄を張りはじめる。
つまり“偽物の自分”を演じ続けることになる。
でもね。
ズレを小さくする方法は、ただひとつ。
完璧な自分に寄せることじゃなく、
現実の自分を好きになっていくこと。
これが「自己需要」。
欠点を放置することじゃない。
弱さを否定しないこと。
その弱さを抱えたまま、
自分の人生を前に進めていいと許可すること。
自己受容できている人は、
欲深くてもいいし、嫉妬深くてもいいし、過去を引きずっていてもいい。
それを「恥」と思わず「物語」として抱きしめている。
その姿が、余裕になる。
そして、余裕のある人は「一貫性」を持てるようになる。
表で言ってることと、
心の中で思ってることが一致すると、
人は強く、美しくなる。
視線にも、声にも、行動にも迷いがなくなるから。
これが深層心理学で言う
深層=人格の魅力。
メイクでも、整形でも、服でも身につかない。
でも、いちばん強く、いちばん長持ちする。
若い頃の魅力は、
「着る服の力」「表情筋のハリ」「出会いの多さ」が支えてくれる。
だけど40代以降は違う。
どんな人生を選んできたか
どんなふうに自分を扱ってきたか
そのすべてが姿になる。
だからこそ、今から整える人は強い。
曇りも皺も、経験の証明書。
痛みも涙も、色気に変換できる。
人生の傷を、
人に見せびらかす必要はないけれど、
隠しすぎる必要もない。
堂々と、自分の季節を生きる女性は、
どんなライトでも映える。
それが40代からの、
“選ばれる女”の条件。
次回は最後の章になるわ。
また夜にお会いしましょう。
人生の続きを、美しく整えていきましょうね。



